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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜家系ラーメン 道玄家@蒲田 2015年4月19日(日)

六本木での鶴見(家)に続いて
蒲田では道玄(家)って、ど~なんだ自分。

おまけに何れも、複数を展開している店舗だし。

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場所は【東口】と【京急蒲田】の丁度中間、
アーケードのある商店街。
二軒おいて『壱角屋』も並び、
この周りだけ随分と赤っぽい。

店内はU字型のカウンターが十三席。

11:15の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は一。

券売機は入り口左手。


食したのは、
つけ麺。
値段は790円。

カウンター越しに店員さんに食券を渡すと
麺の量と冷・温の別を確認される。

大盛無料(量は茹で後で480gの表示)と書かれていたので、
迷わずにお願いする。

硬さ・油・味については、何の確認も無かったな。

席に着き周りの貼り紙を見ると
「ゆずの皮」や「刻み生タマネギ」もリクエストに応じて
投入可能と書いてある。
ま、これは好き好きだから。

麺の茹で時間は「極太麺なので8分」との表示だったが、
七分ほどで受け皿に乗ったつけ汁の器と麺の丼が供された。


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麺は中太、やや捻じれ。
表面は滑らか、茹で加減は硬め。
ただ、所々に茹でむらもある。

啜り心地は上々で、
もちむちした歯応えは、なかなか良い感じ。

量も茹で前で300gはありそうで、
腹八分目。


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つけ汁は豚骨魚介
表面には花札半分大の海苔筏に魚粉。

豚骨と魚介が上手い塩梅に融和した、
しかしアリがちな味ではある。

粘度もそこそこ。
ただ素材由来らしいざらつきはあり。

ほの甘い旨味で、最後まで飽きずには食べられる。


別皿で出された具材は、チャーシュー、メンマ。

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チャーシューは短冊大のバラ肉が一枚。
5mmほどの厚み。

メンマは穂先で軟らかいが、
短いモノが一本のみ。
らしい発酵味もする

ただ総じてチープな印象。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

{家系}の店で、何の衒いも無く
普通の豚骨魚介を出すってぇのは、
それで十分に異なる客層を引き付けられるから、
なんだろうか。

食べる側としては、豚骨で勝負して貰いたいんだが・・・・。