RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜家系ラーメン 鶴見家@六本木 2015年4月17日(金)

六本木ヒルズ】を左手に見ながら【六本木通り】を更に【西麻布】方面に。

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ビル一階のやや奥まった場所に在る。

店内は厨房に向いたストレート十席のカウンター。
入り口近くに四人掛けのテーブルが一卓。

12:27の店頭着で店内に二人ほどの待ちが見えるけど
三々五々食べ終わった人が退出し、
空き席はある。
しかし店員さんは片付けや領収書を書くのに忙しく
なかなか案内されない。
促されて着席したのが五分後。
ちょっとオペレーションが悪く感じたが、
その後食べ終わって出るまでの来客は八。
繁盛している。

券売機は入り口右手。

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食したのは、
とんこつ魚介つけ麺 中。
値段は920円。

食券を渡す時に
麺硬め だけをお願いする。


そして十二分待ち、最初に麺が、
少しおいてつけ汁が供された。


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麺は中、やや平、ストレート、ちょっとだけ捻じれ。
表面は艶々。
ただ一本一本が短いので、
吸い込む醍醐味にはかけ、するっと口の中に入って来る。

むちっとした噛み応え。
麦を食べている旨味はある。
『大橋製麺 多摩』と書かれた麺箱が積まれている。

量は表示通り300g強あり、お腹が膨れた。

10cm四方の厚みのある海苔の上には魚粉が盛られている。


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つけ汁は豚骨+魚介。
表面には白いとろみのある液体が浮遊している。
麺と一緒に吸い込むと、滑らかでほの甘い。
これって果物のペーストだろうか。
面白い。

粘度はそこそこあり、麺への絡みは十分。
魚介の旨味よりもベースの豚骨をちゃんと感じるのは
他店との差別化になっているかも。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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チャーシューは乱角が数個。
軟かいが、量が多くなく寂しい。


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メンマは太い拍子木状が数本。
メンマらしい味に、こりこりした歯応え。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


量はたっぷりで、つけ汁の試みも面白い。
けど、この値段は・・・・。
場所代だとしても高く感じた。