うわ~時間が無い時間が無い。
でもラーメンは食べたい。
でもラーメンは食べたい。
なので、意図的に空いていそうな店を選ぶ。
標題店は、六年ほど前に一度訪問。
その時に食べた一品は、《鴨南蛮》を模倣したものだったが、
つけ汁は妙に甘ったるく、添えられた葱も筋っぽく、
如何なものかの一品だった。
つけ汁は妙に甘ったるく、添えられた葱も筋っぽく、
如何なものかの一品だった。
以来、意識的に避けてきたわけだが、
今日はそうも言っていられない。
今日はそうも言っていられない。
場所は『一点張』の真向かい。
店内はJ字型十五席のカウンター。
12:55の入店で先客は四。
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
12:55の入店で先客は四。
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
個人的には勿怪の幸いだが、店側はまずいだろう。
ましてや近隣の店舗は、軒並み待ちができている。
ましてや近隣の店舗は、軒並み待ちができている。
券売機は入り口右手。
食したのは、
鶏塩つけ麺+麺大盛り(0.5玉)+味付き玉子。
値段は700+100+110で910円。
鶏塩つけ麺+麺大盛り(0.5玉)+味付き玉子。
値段は700+100+110で910円。
カウンター越に食券を渡すと、お姉さんに
「半ライス、サービスです」と声を掛けられるが遠慮する。
「半ライス、サービスです」と声を掛けられるが遠慮する。
麺は中やや細、やや平縮れ。
容器はチープ感満載だが、
水切り用の笊が敷かれているのは有り難い。
水切り用の笊が敷かれているのは有り難い。
量は300gあるだろうか。
まずまずお腹が膨れる。
まずまずお腹が膨れる。
表面な滑らか。
ぷっちりした噛み応え。
やや軟らかめの茹で加減だが全体的に許容範囲。
ぷっちりした噛み応え。
やや軟らかめの茹で加減だが全体的に許容範囲。
つけ汁は塩。
表面には大量の葱。
これが、ややの甘みを加味してはいるのだが
全体としてかなり鹹め。
これが、ややの甘みを加味してはいるのだが
全体としてかなり鹹め。
魚粉も幾らかは投入され、仄かに味はするものの、
塩の尖った鹹味が前面に出てしまっている。
塩の尖った鹹味が前面に出てしまっている。
具材は、鶏チャーシュー。
赤みの残る低温調理と見た。
薄めのものがかなりの枚数投入され、
量的には嬉しい。
ただ鶏の旨さはさほど感じない。
赤みの残る低温調理と見た。
薄めのものがかなりの枚数投入され、
量的には嬉しい。
ただ鶏の旨さはさほど感じない。
トッピングの玉子は上々。黄身の中央は蕩け
ねっとりとした味わい。
価格並ではあるけれど、味も染みて美味い。
ねっとりとした味わい。
価格並ではあるけれど、味も染みて美味い。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
事前予想を裏切る出来の、まずまずの一品。
ただ、価格を考慮した時には、どうだろう。
ややC/Pが低いか。
ただ、価格を考慮した時には、どうだろう。
ややC/Pが低いか。