目当ての店が満席だったため、近隣を暫し徘徊。
地階ではあるものの、地上に出ていた看板に惹かれ
ふらふらと入り込む。
地階ではあるものの、地上に出ていた看板に惹かれ
ふらふらと入り込む。
店内はカウンターのテーブル席、座敷と
かなりの人数が収容可能。
かなりの人数が収容可能。
19時半近い時間もあろうか、かなりの人で賑わっている。
全体的な印象は量が多く安価。
それは酒にも言えて、ビールが500円台で
これだけ入っているのは良心的。
それは酒にも言えて、ビールが500円台で
これだけ入っているのは良心的。
《お通し》
初手から、たっぷり。
キャベツの上に豚の薄切りバラ肉。
ランチの残りかもしれないが、
キャベツは干からびておらず、しゃっきりとしている。
キャベツの上に豚の薄切りバラ肉。
ランチの残りかもしれないが、
キャベツは干からびておらず、しゃっきりとしている。
《牡蠣フライ》
《豆苗炒め》
凄い量だ。更の上に盛り上がっている。
一人で食べたら、1.5日分の野菜摂取が出来そう。
ただ、メニュー名を裏切る、モヤシの多さには
ちょっと椅子から転げ落ちそうなった。
味付けは中華と異なり、ほぼ塩のみ。
一人で食べたら、1.5日分の野菜摂取が出来そう。
ただ、メニュー名を裏切る、モヤシの多さには
ちょっと椅子から転げ落ちそうなった。
味付けは中華と異なり、ほぼ塩のみ。
《刺身三点》
けして驚嘆するような質の良さではないけれど、
旬の魚を分厚く切り出し、たっぷりと盛っている。
その心意気が嬉しい。
旬の魚を分厚く切り出し、たっぷりと盛っている。
その心意気が嬉しい。
《オムレツ》
分葱が入り、ケチャップが掛かり、
彩りは三色そろい踏み。
方錐形も美し纏まり
中の状態も良好。
彩りは三色そろい踏み。
方錐形も美し纏まり
中の状態も良好。
《肉じゃが》
肉はバラだが、芋は小芋がたっぷり。
人参も大きく切られ、味は薄目。
たまには、こういった味付けも
良いもんだ。
人参も大きく切られ、味は薄目。
たまには、こういった味付けも
良いもんだ。
《鯖味噌煮》
何が凄いって三枚におろした半身では無く、
丸く切り落とした状態で煮込まれている。
葱や茗荷もたっぷり添えられ、
有り難いアクセントだ。
丸く切り落とした状態で煮込まれている。
葱や茗荷もたっぷり添えられ、
有り難いアクセントだ。
《鶏唐揚げ》
皿からこぼれそうにたっぷり盛られている。
葱をまぶして下味を付け、そのままからりと揚がっている。
肉質もまずまず。
昼であれば、これで定食が構成されるのだろう。
葱をまぶして下味を付け、そのままからりと揚がっている。
肉質もまずまず。
昼であれば、これで定食が構成されるのだろう。
《湯豆腐鍋》
葱と茸が表面をたっぷり覆い、
豆腐が見えないんだが、
中には
豆腐が見えないんだが、
中には
こんな感じでたっぷりと入っている。
絹ではあるけれど味はしっかり。
箸で持ち上げても崩れないのは素晴らしい。
箸で持ち上げても崩れないのは素晴らしい。
しこたま呑み、これ以外にも幾品かをオーダーし、
お会計は〆て1.7万円。
お会計は〆て1.7万円。
一人当たり5.5千円は、やはり通常平均の倍近いけど、
お腹が随分と膨れたな。
お腹が随分と膨れたな。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆★。
☆☆☆★。