過去の麺歴を確認していて、
標題系列では《煮番搾り》を食べていないことに気が付いた。
標題系列では《煮番搾り》を食べていないことに気が付いた。
【大森】の時もそうだったが、
丁度、胃腸の調子の思わしくない時にあたるのが
何とも不思議だ。
丁度、胃腸の調子の思わしくない時にあたるのが
何とも不思議だ。
で、今日は、食べる気満々。
開店の五分前に店頭着で先客はゼロ。
暖簾が出される前に一名、開店後十分程度で更に二名の来客も
繁盛店としては少々寂しい感じ。
暖簾が出される前に一名、開店後十分程度で更に二名の来客も
繁盛店としては少々寂しい感じ。
券売機は、開店と同時に入り口の外に出され、
店内はL字型九席のカウンターのみと極狭。
店内はL字型九席のカウンターのみと極狭。
食したのは、
つけめん煮番搾り 中盛(300g)+味付玉子。
値段は800+100で900円。
つけめん煮番搾り 中盛(300g)+味付玉子。
値段は800+100で900円。
中盛は並盛(200g)と同料金。
食券を渡す時に、麺の冷・温の別を確認され、
当然「冷たいので」とお願いする。
当然「冷たいので」とお願いする。
で、十分ほど掛かり到着。
麺は中太ストレート、僅かに捻じれ。
美しい麦色に、所々に茶色い粒子。
しゃっきりと水で〆られた
艶々とした外見だけでなく、一筋啜れば
なんて滑らかな口当たり。
更には、もっちりとした噛み心地に
しっかりと芯にはコシもあり、
麦の香りが一杯に広がる。
美しい麦色に、所々に茶色い粒子。
しゃっきりと水で〆られた
艶々とした外見だけでなく、一筋啜れば
なんて滑らかな口当たり。
更には、もっちりとした噛み心地に
しっかりと芯にはコシもあり、
麦の香りが一杯に広がる。
極めて良質の麺。
量もまずまずで、ややお腹が膨れた。
が、若干水切りが甘く、次第につけ汁が薄まって行くのは
やや気にかかるところ。
やや気にかかるところ。
つけ汁は鶏+魚介。
粘度は高め。
鶏の強さが前面に出て、煮干しのしっかりした苦味が
下支えする。
やや、鶏に偏ってはいるが、バランスは良好。
最後まで飽きずに頂ける。
鶏の強さが前面に出て、煮干しのしっかりした苦味が
下支えする。
やや、鶏に偏ってはいるが、バランスは良好。
最後まで飽きずに頂ける。
少し塩分過多なのが気になるが、
美味いから、ど~でもいい気分になっちゃう。
美味いから、ど~でもいい気分になっちゃう。
具材は、チャーシュー、メンマ、鳴門、海苔。
チャーシューは拍子木状が三片。
軟らかいし味も染みている。
何よりも脂が激ウマで、これだけ幾らでも食べたいくらい。
軟らかいし味も染みている。
何よりも脂が激ウマで、これだけ幾らでも食べたいくらい。
メンマは薄色だが、なんだか懐かしい味。
さくりとした食感も良好で、更には沢山投入されており
これは嬉しい。
さくりとした食感も良好で、更には沢山投入されており
これは嬉しい。
鳴門は薄いものが二枚くっついており
ちょっとトクした気分。
ちょっとトクした気分。
海苔は花札大が一枚。
トッピングの玉子は黄身が流れ出す上々の茹で加減。
味は殆ど感じない。
味は殆ど感じない。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
謳い文句にあるほどの、ガッツリとした強さは感じないが、
これも安心して食すことのできる上出来な一品。
これも安心して食すことのできる上出来な一品。