【川崎】に新店との情報。

店内はL字型八席のカウンター。
11:00の開店と同時の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口右手。
食したのは、
魚介つけ麺+麺大盛。
値段は760+100で860円。
魚介つけ麺+麺大盛。
値段は760+100で860円。
大盛は、
一旦《つけ麺》の食券を買い、
カウンター越しに渡す時に麺量を確認すると、
230gとのことで、
ならば、と追加で購入したもの。
一旦《つけ麺》の食券を買い、
カウンター越しに渡す時に麺量を確認すると、
230gとのことで、
ならば、と追加で購入したもの。
「ライス付けますか」と確認されるけど
常の如く遠慮する。
常の如く遠慮する。
十分ほどで、麺とつけ汁が供された。


麺は中、やや平、捻じれ。
所々に茶色の粒子が散在する全粒粉。
所々に茶色の粒子が散在する全粒粉。
表面は多少荒れているが、啜るのに難渋はしない。
つるんと喉を滑って行く。
つるんと喉を滑って行く。
やや軟らかめに感じる噛み応えだが、
却ってもっちりさを増幅し、悪くない悪くない。
芯にはちゃんとコシもあるし。
却ってもっちりさを増幅し、悪くない悪くない。
芯にはちゃんとコシもあるし。
量はたっぷり300g強あり、十分にお腹が膨れた。

つけ汁は動物系+魚介。
かなりの粘度があり、舌触りも粗目。
かなりの粘度があり、舌触りも粗目。
麺への絡みは十分。
仄かな甘みに魚介が前面に出、
なによりもスパイシーさを強く感じ
舌に相当響く。
なによりもスパイシーさを強く感じ
舌に相当響く。
時としてあるケースだけど、
此処まで明快なのは初めてかも。
此処まで明快なのは初めてかも。
葱がたっぷり目に入っているのは嬉しい。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門。

チャーシューは大人の掌大が一枚。
厚みあり、芳ばしくバナーで炙られ、
柔らかい。
厚みあり、芳ばしくバナーで炙られ、
柔らかい。

メンマは薄色で薄味。
ただ歯触りに相当なばらつきがある。
ただ歯触りに相当なばらつきがある。

海苔は10cm四方が一枚。磯の香りがする。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
手堅いけれど、他店との差別化を感じない一品。
悪くはないけど、店の存続の点ではどうか。
悪くはないけど、店の存続の点ではどうか。