RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

油そば専門店 ぶらぶら@赤坂 2014年2月24日(月)

赤坂Bizタワー】の前を抜け【一ツ木通り】を【赤坂見附】方面に直進。

看板の色合いや店名の表示も
以前とは変わっている様だ。

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店内は厨房に向いた五席と
壁に向いた六席の、何れもストレートのカウンター。
窓際に四人掛けのテーブルが一卓。

13:05の入店で空きは
椅子席が三つとテーブルのみと、まずまずの繁盛。
その後食べ終わって出るまでの来客は四。

券売機は入り口の外、右側。

油そば》一本やりの店らしく、
通常に加え、味は塩やカレー等も揃っている。

麺量は、並(150g)・大(225g)・特(300g)の各盛りが
同料金。


食したのは、
油そば大盛+温泉玉子。
値段は790+150で940円。

ちなみに通常品は690円なので、
塩は+100円。


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麺は中縮れ。
芯が太くごわりとした食感。
表面はやや粗めで、汁の絡みは良いが
ちょっと啜り辛い。
ずっ、ずっ、と言った感じで、少々重く
口の中に入って来る。
ややの格闘感があるので、
しっかりと咀嚼する必要あり。

食べる前に、胃の調子が思わしく無かったので
少なめにしておいたが、やはり満腹とは行かず
後で後悔する。


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具材は、チャーシュー、メンマ、鳴門。

チャーシューは子供の掌大、薄目が一枚。
表面は芳ばしく、まずまず。
ただこれと言って特徴は見当たらない。

メンマも薄色・薄味。
食感は良好だが、これも同様。


トッピングの温泉玉子は二つに割れば
黄身が流れ出すが、かき混ぜている途中で
麺の温度によりダマになり、固まった様になってしまい
食感に悪影響。


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掻き混ぜた後はカルボナーラを彷彿とさせる外観。

が、味がかなり薄めで、出汁も塩分も油分も、
殆ど感じない。なんか味気ないなぁ。


「麺を食べたあとに、注いでお使い下さい」の貼り紙がある
「和風鶏スープ」はポットに入れられ、予め卓上に置かれている。

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麺は少し残った状態だけど、注いで、一口飲み込むと・・・・、
チキンラーメン」の味がする!!
色は僅かに白濁しているが、味はそっくりだ。
何ということでしょう?!
チキンラーメン」って、ホントに鶏味だったんだ!


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

腹を膨らませるだけなら、通常品の特盛で十分と思った。
味を変えたり、変にトッピングするのは、却ってC/Pが悪くなる。