先週【新橋~銀座~東京】の移動中に、
気になる看板を発見。
気になる看板を発見。
特に、一目で『榊貴美』と判る右上の一点に
も~眼は釘づけだったのだが、
先を急ぐ身。泣く泣く通り過ぎ、
捲土重来を誓って、今日の訪問。
も~眼は釘づけだったのだが、
先を急ぐ身。泣く泣く通り過ぎ、
捲土重来を誓って、今日の訪問。
計八名の作品が各々複数展示され、
奇しくも何れもが女性。ふ~ん。
奇しくも何れもが女性。ふ~ん。
が、観てココロを動かされるのは
プライスレス。
プライスレス。
ふらふらと回遊しながら
楽しませてもらう。
楽しませてもらう。
本展では
穢れの無さと無邪気な残酷さが同衾した世界観から、
かなりストレートな表現に昇華した
次元の異なる危うさが表出している。
穢れの無さと無邪気な残酷さが同衾した世界観から、
かなりストレートな表現に昇華した
次元の異なる危うさが表出している。
例えば、
タイルの上に腰掛ける二人の少女の
太腿から脹脛にかけて一筋の血が伝う、とか。
タイルの上に腰掛ける二人の少女の
太腿から脹脛にかけて一筋の血が伝う、とか。
やはり、
少女が洗面台で汚れた白い下着を洗う、とか。
少女が洗面台で汚れた白い下着を洗う、とか。
表現自体は直截的であるけれど、
感じ取れるのは、変わってしまうことへの
慄きで、これは男には判らんよなぁ。
感じ取れるのは、変わってしまうことへの
慄きで、これは男には判らんよなぁ。
訪問当日はご本人も滞廊されており、
実年齢よりも更に若く見える
ほわっとした印象。
実年齢よりも更に若く見える
ほわっとした印象。
で、一句思い出した。
「あの声で蜥蜴食らうか時鳥」
「あの声で蜥蜴食らうか時鳥」
あ、でも、彼女の作品を解毒すると、
こんな感じになるんだろうか。
こんな感じになるんだろうか。
会期は~今月21日(火)まで。