LIVEの前の力付け、と
勇躍向かう。
勇躍向かう。
訪問当日は18時と早めの入店だったので
先客はゼロ。
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
先客はゼロ。
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
店内は厨房に向いた六席のカウンター、
二人掛けのテーブルが六卓。
二人掛けのテーブルが六卓。
券売機は店頭に設置。
食したのは、味玉つけそば。
値段は850円。
値段は850円。
麺は中、やや細、強く捻じれ。
強い麦の香り。
断面は四角形。
かなりごわっとした食感。
しかし、一本一本の長さのせいか
妙に啜り易い。
軽快に喉を滑り落ちて行く。
やや太めの蕎麦を手繰っている気分になった。
量は多くない、茹で前で200g強か。
もうちょっと食べたかったが、
本日二食目の麺なので、此処は我慢、我慢。
つけ汁は鶏白湯。
粘度は高め。
麺への絡みも良好
やや茶濁している。
大き目の蕎麦猪口の様な器で供される。
思いの外量があり、最後まで無くなる心配はない。
鶏の味は勿論ガツンと濃いのだが、
鹹味も相当のモノ。
塩分なのか、素材由来のものか
判別はできなかったが・・・・。
中途から、添えられている葱、
颪山葵を投入すると味もさっぱりとし
益々、蕎麦を食べている様な気分になるから不思議だ。
颪山葵を投入すると味もさっぱりとし
益々、蕎麦を食べている様な気分になるから不思議だ。
具材は、チャーシューのみ。
異なる部位、味付けが一種ずつ。
厚みはそこそこあるも、大きさは無い。
何れも低温調理か、しっとりとしている。
表面に焦げ目を付けたり
胡椒がまぶされていたりと
芸が細かい。
トッピングの玉子は
摘まんだ途端に黄身が流れ出しそうになる。
気を付けて、気を付けて
つけ汁の容器に運ばないと・・・・。
摘まんだ途端に黄身が流れ出しそうになる。
気を付けて、気を付けて
つけ汁の容器に運ばないと・・・・。
頃合いを見て、割りスープがポットに入れられ
卓上に置かれる。
蓋を開ければ、鶏のスープがふわりと薫る。
卓上に置かれる。
蓋を開ければ、鶏のスープがふわりと薫る。
つけ汁に注げば、ほう、これで漸く
普通の店の鶏白湯の濃さじゃあないか。
普通の店の鶏白湯の濃さじゃあないか。
当店がどれだけ強い味を目指しているかが
良く判る。
良く判る。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
ネーミングに感化されたわけじゃあないけど、
蕎麦を食べてる気分が味わえた。
本質は正当なラーメンなのにだ。
蕎麦を食べてる気分が味わえた。
本質は正当なラーメンなのにだ。