RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

炭焼風 あなご重 姫路名物

東京駅の構内に、
駅弁専門の商業施設が8月9日にオープンした。

その名も『駅弁屋 祭』

で、~19日(日)までは
「オープン記念駅弁大会」として
相当数の物量・種類の駅弁が展開。

その中で、今回選んだのは、標題の一品。

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値段は1,100円。


関西なら鱧、穴子は東京近辺の様な気が
何と無くしていたけど、どうやらそうでもないらしい
(そう言えば、以前、静岡で、立派な穴子の一本揚げ天麩羅
を食べた事を思い出した)。


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山椒と蒲焼のたれが添付されている。

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付け合せには、菜の花の胡麻よごし、
牛蒡と蒟蒻のふくめ煮。

添えられているのは、
錦糸玉子の外には、海苔と生姜。

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穴子は、かなりふっくらと煮上がっている。

仄かに味の付いたご飯も、はらはらと良い炊き加減だ。


いや~、これで、また、旅の楽しみが増えたな。

「当地ならでは」とか「旅情」と言ったワードは確かに重要だけど、
なかなか行く機会が無いのも事実。
そういった時には、本当に嬉しい施設だ。