先ずは前菜の四品。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908124337.jpg)
《バイ貝》《自家製ベーコンのキッシュ》
《バイ貝》はただ茹でただけでなく、仄かな味も添加されている。
《キッシュ》の台はサクサク。入っているベーコンはしっかりとした歯応えと
肉らしい旨味。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908124341.jpg)
スープは《蟹》!!
海老ではない。
また異なる濃厚さが詰まっている。
むせかえるほどの香り。
サフランの色付きも上々。
チーズが掛かったパンも一片
添付され、これを沈めて食べると・・・・、
なんて素晴しい。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908124345.jpg)
ポアレは《しじゅう》。
皮目は勿論パリパリ。身はほっこり。
ソースはバターだが、かなり軽やか。
これも、付け合せの野菜がたっぷりで、
ジャガイモ・プチトマト・アスパラ、そして菜の花。
ソースに漬して食べると、いいねえ。
カラダが浄化される気がするよ。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908124350.jpg)
《グリーンサラダ》が付くのね。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908124357.jpg)
肉料理を追加する。
《羊の煮込み》
これも野菜がたっぷり。
ワラビまで入っているのにはビックリ。
独特の粘りが溶け出している。
白いのは蕪。
トマトベースのソースにしっくり来る。
で、肝心の羊。これが、特有の臭みが微塵もなく
それでいて本来の味がたっぷりと口中に広がる。
万全の処理だ。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908124403.jpg)
デザートは例によって盛り合わせてもらう。
本来は五種用意されていたのだが、
一種は売り切れて、残りはこちら。
出色は《バナナのタルト》。
バナナの香りがぷ~んと立ち上がり、
爽やかな甘味が良好だ。
〆は《エスプレッソ》。
飲み物は《ビール》と《スパークリングワイン》。
二人分のお代は、約1.3万円と
頗るリーズナブル。
頗るリーズナブル。
何よりも、訪問する度ごとに
異なる味わいを体験できるのは嬉しい。
異なる味わいを体験できるのは嬉しい。