「三菱一号館竣工記念」と題して

(こんなに立派な外観だ)、
【三菱一号館美術館】開館前のプレイベント。

一般の入場料は500円。
展示内容はさて置いても、館内をじっくり見学できるだけで、
この金額を払う価値はある。
元々なのか、時節柄なのか、中はかなり閑散としていて、
入場者よりも係員の方が多いくらいだ。
なので、当時のモダンな雰囲気を残しながらも、内装は手垢も付いていないピカピカである。
階段の手摺とか真鍮のドアノブとか重厚なドアとかガス灯を模したライトとか、
つい触っちゃうでしょう、これは。
階段の手摺とか真鍮のドアノブとか重厚なドアとかガス灯を模したライトとか、
つい触っちゃうでしょう、これは。
3階から始まる展示は、明治・大正期の丸ノ内の様子や風俗を、パネルや模型・VTR、
本物の衣服や小物等を使い要領良く説明、
今回の建物ができるまでも、煉瓦や大理石といった素材から、加工された実物まで並べて、
重厚感もあり、ゆっくり見て回ると、一時間でも足りない。
本物の衣服や小物等を使い要領良く説明、
今回の建物ができるまでも、煉瓦や大理石といった素材から、加工された実物まで並べて、
重厚感もあり、ゆっくり見て回ると、一時間でも足りない。
展示室も大小合わせて二十近くあり、かなりのスペース。
今後開催される展覧会が楽しみではあるが、
かなり複雑な間取りだから、
混雑するイベントでは人の動きが悪くなりそうな心配はあるなぁ。
今後開催される展覧会が楽しみではあるが、
かなり複雑な間取りだから、
混雑するイベントでは人の動きが悪くなりそうな心配はあるなぁ。