RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

屯ちん@川崎 2009年8月20日(木)

川崎店は【岡田屋モアーズ】の7階。
池袋の本店は古の昔に行ったことがある。

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入口正面にある券売機で、まず食券を買う。

13時過ぎの入店。
夏休みのためか家族連れが多い。加えて学生もおり、ほぼ満席状態。
ひとつだけ空いていたカウンターに滑り込む。
席数はカウンターが12とテーブルが2卓で、二十席ほど。
後ろの待ち席にも人が座り、次々と人が並ぶ。
いいタイミングで入ったと、独りほくそえむ。

食したのは、つけ麺大。
値段は650円。並・中・大盛は同料金。
大盛りは240gとのこと。

麺は中縮れ。黄味がかった表面は、つやつやしている。
かなり軟らかめの茹で加減。ツルツルとは食べられるが、コシはあまり無い。
でも、思いの外、量あり。値段を考慮すれば、十分とも言える。
胡麻と刻み海苔がトッピング。
使っていないので確かなことは言えないが、辛味も添付されている。

つけ汁は豚骨。粘度はかなり低いが、色は真っ白で牛乳のよう。
臭みも無く、上品でまろやかな口あたり。そのままするすると飲めてしまう。
多分、通常のラーメン用スープを濃く割ったものと思われ。
揚げ葱が散らされているが、この食感がかなり悪い。
味は良いが、ムリに無くてもよい。

中には、海苔1枚、掌大のバラ巻きチャーシュー1枚、メンマ。
特筆すべき点は無い。

割りスープは最初から別容器に入って供される。
白濁した豚骨スープ。が、量が少ないんだ、これが。
元々のつけ汁の量が多いので、これでは割った気がせん。

評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
食べているうちに、池袋本店の味が、うっすらと記憶に蘇えって来た。
ホッとする味、とでも言うのかな。