当該施設は【八重洲地下街】のもっとも【神田】寄りに
6月29日にグランドオープン。
が、『風雲児』は先行し、6月9日には、
営業開始していた様子。
@新宿の本店は行列が凄く
なかなか並ぶ決心がつかず。
しかし標題所なら、まだまだ
さほどの混雑にはなっていないと聞いている。
が、念のために早めに、10:40に着いたらイの一番。
ただ、その後は続々と人が並び開店時には満席に。
店内は厨房を囲むL字型十九席のカウンター。
10:55には食券の購入を促される。
食したのは、
つけめん 大盛(300g)。
値段は1,000円。
直ぐに徴集され、再び列を形成するように伝えられる。
それでも定刻の1分前には着席。
そこから3分ほどで、先に麺が
一拍遅れてつけ汁が供される。
店員さんが「スープ」と言っていたのは気になったが・・・・。
麺は中、強くカール。
表面は瑞々しくつるつる。
ずるっと啜り、むっと歯を立てれば、
むっちりな噛み応え。
小麦の密度が詰まっている。
そして喉越しは爽やか。
300gとのことだが、そこまでの量は感じない。
あっさりと胃の腑に収まってしまう
つけ汁は粘度高し。
トッピングされている葱と魚粉が沈まぬほど。
鶏白湯+乾物魚介と思われ、
ちょっと麺を漬しただけでも十分に味が絡みつく。
甘さは控えめ、品の良い酸味が余韻に残る。
麺を食べ終え少々残ったつけ汁は
予めカウンター上に置かれているポットから割りスープを注ぎ
さらさらと完飲。
つけ汁に刺さっている海苔は短冊大が一枚。
香りが良い。
チャーシューは拍子木状に切られている。
味も染み軟らか。そして量が多い。
メンマも量は多め。
歯触りにはややバラつきがある。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
支店でこれほどの出来ならば、
本店はどれくらいだろう。
ただ、並ぶ覚悟はないなぁ。