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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@川崎(24) 2023年12月16日(土)

11月に新メニューで追加された
こちらの一杯を食べに。


11:05と早めの入店も
既に席は八割近くが埋まっており、
その後の来客も引きを切らない。凄いな。


食したのは、
たまごかけ麺+チャーシュー(税込150円/クーポン利用)。
値段は1,000円。

QRコードオーダーで
今回は間違えないようにしないと。


同店には珍しく、そこから15分の待ちで
一式がセットされ供される。

複数の味変アイテムと白飯が付属。


バラ海苔は中途から投入。
磯の香りはそれほど強くはないが
思いの外、合う。


「トリュフオイル」「牡蠣だし醤油」も中途から投下。
特に前者は味が支配的になってしまうので、
量の調節に注意が必要。


それにしても特徴的なのは麺の入った丼。

中央に赤みがった卵黄二個が鎮座、
それ以外にはなんの盛り込みも無しとの潔さ。


麺をよけると出汁は思いの外入っている。
30回は混ぜて!とのことだったが
そのまま二本ほどをつるっと啜れば、
乾物魚介や椎茸の旨味が効いた出汁がなかなかに良い感じ。


で、攪拌すると、なんだか怪しい絵面に。

麺は中、やや太、薄めの平、縮れ。
同チェーンの普段の麺とは
装いを異にしている。

ちょっとピロピロ感あり、
軟らかめのもっちりな噛み応え。
これは好きだ。

量は200gほど。


麺を食べ終われば残った出汁や玉子を
白飯の方に投入。

TKGとして楽しむ。

やはりこれは麺よりご飯の方が合うなぁ


チャーシューは大人の掌大、
甘辛い味が染みたロース肉が一枚。

これで縁に残った玉子を
綺麗にこそげる用に使わせて貰う。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


悪くはないものの、麺量の選択はできす、で
一回食べれば十分との感想。