RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

荻窪中華そば 春木屋(3)@ラゾーナ川崎 2023年6月10日(土)

どうしても早い時間に昼食を済ませねばならない仕儀。
でもフードコートなら、この時間でも開いているから大丈夫、
ましてや標題店には未食メニューもあるし。

さすがに人の姿は疎らも、
メニュー表を確認すれば、
あら、
《つけ麺》が無くなっている。

人手がかかる故か?

逆に隣の『栗山製麺』では
汁モノと汁ナシを止め
《つけ麺》一本に絞っている。

選択の幅が狭まるのは嬉しくないけど、
こればっかりは仕方ない・・・・。


食したのは、
油そば
値段は870円。

10:35のオーダーで
13番のベルを渡される。


8分後に鳴動、
そそくさと取りに行くが、

商品を見ても、あまり気分はアガらない。

最早お馴染みの外見。


拍子木に切られたチャーシューは軟らか。

メンマも繊維がはらっと解れる。

その上には白胡麻がぱらり振られている。


葱は一つまみ。

刻み海苔は大き目。

上からは見えなかったのだが、
フライドオニオンも仕込まれているよう。


汁は多めなので
ぐりぐりと撹拌。
次第に麺が色濃く染まって行く。

麺はやや細、縮れ。
表面は滑らかだが
ずるっと啜れば、かなりぼそぼそした歯触り。

そして茹で方のせいだろうか
全体的にくっつき気味。

混ぜながら解す必要が。

量は200g弱ほど。


味付けは
カエシに油に胡麻油、旨味強化のためか魚粉も少々。

丁寧に混ぜないと醤油の鹹さが強いが、
次第に油が回りまったりとした味わいに。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


王道の《油そば》の味わい。

今回初めてポイントカードを入手するが
過去分も入れれば、もう3Pだったのよね、
返す返すも残念。