RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

俺の生きる道 上野店@御徒町 2023年6月11日(日)

一ヶ月間にオープンの新店。

{G系}では、チェーン店とは言え『豚山』が在るのに、
その直ぐ近くにオープンさせてしまうとは素晴らしい。

不忍通り】を【末広町】方面に南下。
『豚山』の一つ手前の道を左折し
50mほど進んだ左手。

店内は厨房に向いたストレート十席のカウンター。

11:02の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は九。


券売機は入口右手。

以前にUpされた写真では
「小」の麺量は200gとなっていたのに、
現状は150g。
これではいくらなんでも少な過ぎ。

300gはどうしたものかと一瞬逡巡するも
まぁ食べ切れぬことはあるまい。


食したのは、
ラーメン 300g。
値段は900円。

調理はセカンドロットとなり、
10分後に「ニンニク入れますか」の声掛け。

ヤサイだけをお願いし供された一杯。

一枚だけとは言え、豚が思いの外立派。


野菜は良い具合に盛り上がり
頭頂部には背脂。

ほぼほぼモヤシでキャベツはほんの数片。

くったりと茹るも熱々ではなく、
背脂を頼りに大口でわしわしと食べ進める。

九割方をそのまま食べ、
天地を返す。


麺は中、平、縮れ。
表面は滑らかも、捻じれ具合は強烈。

わしっと口に運べばごわむちの噛み応え。
麦の味がしっかり。

量は300gまでの手応えは感じず。


スープは乳化した豚醤油。
豚の旨味は十分に溶け出している。

ただ、麺を食べるには十分な鹹さも
そのままでは脳天を突く醤油の効き具合。

二口ほどを飲むに留める。


豚は大人の掌大、1㎝厚のロース肉が一枚。
脂肪もたっぷり付き、
ところどころに筋はあるものの
総じて肉々しい食感。

食べ終わるのに6分ほど。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


『ラーメン荘 夢を語れ Yume Wo Katare Tokyo@白山』
からの店名変更且つチェーン展開との認識。

その時とは供される内容が
かなり違っているようだが。