駅至近とのこともあり、
標題店も多くの来客で賑わっている。
我々は予約をして行ったのだが、
中にはフリで来て、入店を断られているカップルもおり。
まぁこればかりはタイミングだし、
席数をそれなりに間引いている影響もあるかも。
それを横目に、
ビールを呑み、ワインを呑み、
存分に楽しむ所存。
《炙りベーコンのシーザーサラダ》
ベーコンがごろんと大ぶりなのがいい。
チーズもたっぷり掛かっている。
そして、ここは野菜も美味しいのよね。
歳を取るほど、その質が判るようになって来る。
《前菜盛り合わせ》
六種ほどが盛り合わさっている。
彩りも良く、素材のバリエーションも豊富。
《窯焼きソーセージ “サルシッチャ”》
どでんと大きなソーセージが一本。
その下にはマッシュポテト。
粒マスタードがたっぷり添えられ、
これは嬉しい。
《熟成牛のステーキ》
グラム数を指定でき、これは200gだったとの記憶。
旨味の強い肉は、焼き加減もほど良く。
もりっと添えられたポテトも食べでがある。
《ピッツァ トリュフビスマルク》
中央に置かれた卵黄と、トリュフオイルが特徴的。
香りは勿論のコト、重ねられた濃厚な味に
指先まで陶然となる。
《ティラミス》
お腹はかなり膨れて来たけど、
甘いものは入る所が別らしい。
苦味と甘味のバランスが良い感じ。
払いは合わせて1.3万円ほど。
繁盛がもっともと思える値付けと内容。