【阪急】の裏手、『武術家』の先の角を右折し
【三つ又】方面に50mほど坂を登った右手。
【三つ又】方面に50mほど坂を登った右手。

11:30、開店と同時の店頭着で先の並びは二。
二分ほどしてシャッターが上げられ、中に招き入れられる。
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
二分ほどしてシャッターが上げられ、中に招き入れられる。
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
店内はL字型のカウンターが十二席。
オーダーはカウンター前に貼られたメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票で食後に店奥のレジで。
会計は渡された伝票で食後に店奥のレジで。
食したのは、
味玉塩らぁめん+替玉。
値段は780+150で930円。
味玉塩らぁめん+替玉。
値段は780+150で930円。
替玉は頃合いを見計らい、自分からコールする。
七分ほどで、縁が厚めの丼が目の前に置かれた。
途端によい香りが立ち上がる。
途端によい香りが立ち上がる。

表面には透明な油の層。
やや濁りはあるものの、淡い黄金色のスープ。
やや濁りはあるものの、淡い黄金色のスープ。
一口含むと、鶏と魚介のしっかりした旨味。
動物のベースに魚の美味しさが綺麗に乗っている。
動物のベースに魚の美味しさが綺麗に乗っている。
そして仄かに、芳ばしい日向の様な、独特の味わいがする。
嘗て感じたことないな、この方向性は。
嘗て感じたことないな、この方向性は。
最初の内は塩分を強く感じたが、次第に気にはならなくなる。

麺は細ストレート。
まるで素麺のようだ。
啜り心地は良好で、するすると口の中に納まって来る。
まるで素麺のようだ。
啜り心地は良好で、するすると口の中に納まって来る。
そしてぷつっとした噛み応え。
量は100gちょっとだろうか。
具材は、チャーシュー、メンマ、水菜。

チャーシューは大人の掌大、やや厚みがあり
表面をさっと炙ったものが一枚。
豚らしい旨味。歯応えもそこそこある。
表面をさっと炙ったものが一枚。
豚らしい旨味。歯応えもそこそこある。
メンマは薄色で薄味。
さくりとした歯応え。
さくりとした歯応え。

トッピングの玉子も薄い色付きと味で
黄身がとろりと流れ出し、そして
濃厚な美味しさ。
黄身がとろりと流れ出し、そして
濃厚な美味しさ。

替玉もささっとゆで上げられ、
小さい器に入れたあと、レードルで油を回し、
丁寧になじませてから供される。
小さい器に入れたあと、レードルで油を回し、
丁寧になじませてから供される。
なので絡みは最小限に抑えられている。
イイネ。
イイネ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
夏場は冷たい麺も供しているようだが、
いやいや、寒い時に来て食べて良かった。
美味しかった。
いやいや、寒い時に来て食べて良かった。
美味しかった。