『まほろ芭@蒲田』の本店との認識。
【春日通り】沿い。【本郷通り】との交差点から
100mほど【後楽園】寄り。
店内は奥に細長い、厨房を囲む波打ったL字型十二席のカウンター。
11:40の入店で二席の空き。その後
食べ終わって出るまでの来客は十五とたいした繁盛なのに、
厨房内は驚愕のワンオペ!いや凄いわこれわ。
結局、自分が食べ終わって出るころに
助っ人の店員さんが出現。
券売機は入り口左手。
食したのは、
濃厚烏賊煮干中華そば(醤油)+そのまま食べられる替え玉(油そば風)。
値段は790+190で980円。
各々10円ほど値上げされたみたいね。
食券を渡してから12分ほどで
受け皿に乗った白い丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
見るからに濃厚そうなスープだなぁ。
野菜は水菜とカイワレ。
微塵切りの生玉葱。
チャーシューは大人の掌大、
薄めの低温調理が二枚。
そのまま食べても、スープに沈め
熱が通っても、どちらも美味しい。
麺はやや細、ストレート。
表面はやや粗目に感じ、スープがよく絡む。
軽くぽくぽくした食感に
さくりと歯が通る。
量は100gちょっとか。
スープを一口啜ると・・・・、おお!烏賊だぁ。
それもかなり上品に纏っている。
粘度もあり麺へも十分に絡む。
火を通した烏賊は意外と香りがきつくなるものなのに
余計な癖や匂いが無く、気持ち良く(替え玉もプラスして)完飲。
頃合いを見て《替え玉》を発注。
2分と待たずして供される。
麺は同じものかな。
やはり100gちょっとありそう。
微塵の生玉葱に乱角のレアチャーシュー。
魚粉と醤油系のカエシ、油。
まぜまぜして半分はそのまま、残り半分は残しておいたスープに投入して。
少し尖った感のある醤油味がまずまずで。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
合わせ技での評点。
これだけ食べても飽きが来ないのが良いよね。