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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多天神 もつ鍋 お多福@目黒 2017年8月15日(火)

折角久し振りに【目黒】に来たんだから、と
『とんき』を目指すも心配していた通りのお盆休み。

やはり昔からの店は、この時期
お休みを取るよね。


雨も強くなって来たので、
他の店を探すのに彷徨う余裕は無く、
近場の標題店に腰を落ち着ける。

場所は【アトレ目黒2】の出口から
【権之助坂】をちょっとだけ下り
三井住友銀行】の先を左折してすぐ。


12時少し過ぎの入店時には
広い店内に客は疎らだったのに
その後は続々の来客でたいした混雑に。

日頃からこうなのか、それともこの時期ならではなのかは
判らないけれど。


定食メインの店と思っていたら、
写真入りのメニューの隅っこに
《豚骨ラーメン》が載っている。

イメージ 1


やっぱ、これでしょ!


食したのは、
豚骨ラーメンセット。
値段は850円。

御飯ものは《角煮ご飯》を選択。


オーダーは直接、会計は
渡された伝票を持ち、食後に入り口脇のレジで。


3分ほどで
麺とご飯がセットされた盆がテーブル上に置かれる。


イメージ 2


万能葱は当然としても、高菜と紅生姜も
予めトッピングされている。

スープがなみなみと注がれ
麺の姿がまるっきり見えない。

それとも麺が少ないんだろうか。


イメージ 3


麺は極細、ストレート。

茹で加減は聞かれなかったので
たぶんこれがデフォなのだろう
かなりしなっとしている。

そして、ぷつっとした噛み応え。
その後、麺が歯の回りにねっとりと纏わり付く。

量は100gくらいだろうか。


スープは濃く白濁したトンコツ。

臭みも無く、ミルキーで口当たり善し。

判り易い旨味がして、塩分も強め。

ライスがあったから何とかなったものの
そうでなければ飲み切れたかどうか・・・・。


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具材はチャーシューのみ。

子供の掌大、2㎜厚が三枚。
暫くスープに漬して置いたら、
熱で変形するくらい。

くにゅりとした噛み応え。



イメージ 5


イメージ 6


ご飯は、あまり《角煮》らしさは感じない。
ほろほろと軟らかい3×3×1cmの豚肉が五枚ほど。

タレがさっと掛け回されている。

その上には葱と千切りのキャベツが少々。


肉は薄味で崩れるほどではないけれど軟らかめ。
タレもそんなに濃くはない。

なのでたっぷり残ったご飯は
ラーメンのスープに漬してね。

茶碗に一膳くらいの量は有ったし。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


あくまでも麺単体の感想ってことで。