一ヶ月前に新規オープンの
『二郎』インスパイア系。
『二郎』インスパイア系。
場所は【茅場町】と【八丁堀】の丁度中間。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908094633.jpg)
店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
12:50の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客も三。
食べ終わって出るまでの来客も三。
券売機は入り口左手。
食したのは、
カネシ醤油ラーメン+半熟味玉。
値段は800+100で900円。
カネシ醤油ラーメン+半熟味玉。
値段は800+100で900円。
食券を渡してから12分ほどで
トッピングの確認があるので「野菜マシ」だけをお願いする。
トッピングの確認があるので「野菜マシ」だけをお願いする。
先達のブログ写真を見ると野菜は事前コールとなっていたが
どうやらシステムが変わった様子。
どうやらシステムが変わった様子。
「ニンニクは宜しいですか?」との重ねての問いかけもあるが・・・・。
入れた方が美味しいのは間違いないんだけどねぇ。
入れた方が美味しいのは間違いないんだけどねぇ。
そして受け皿の上に乗った漆黒の丼に
モヤシが景気良く盛られた一杯がカウンター越しに渡される。
モヤシが景気良く盛られた一杯がカウンター越しに渡される。
こぼさないように注意して下ろさないと。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908094640.jpg)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908094644.jpg)
たっぷりのモヤシに下の方にはちょっとだけキャベツ。
カラメも予め掛けられている。
カラメも予め掛けられている。
頂点からわっしと箸で掴み口にいれれば
かなりしゃきしゃき。
かなりしゃきしゃき。
でも味がちゃんとするので、このままでも十分にイケる。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908094649.jpg)
六割方を食べたところで麺を引っ張り出す。
濃い色に染まった、やや太、捻じれ。
芯も太くごわごわ。
箸にぐっと力を入れてわしっと持ち上げ、
はむっと口いっぱいに頬張り
もごもごと咀嚼する。
はむっと口いっぱいに頬張り
もごもごと咀嚼する。
美味しい。とっても美味しい。
麦の味がしっかりして、良い具合にスープの味も染みている。
麦の味がしっかりして、良い具合にスープの味も染みている。
量は確かに250gほど。
スープは豚醤油。黒に近い琥珀色。
熱さはそれほどでもなく、丼に直接口を付け
ずずっと飲むと、おや、思いの外鹹くない。
ずずっと飲むと、おや、思いの外鹹くない。
濃厚であるし、旨味も強いのは間違いないものの、
脳天に響く様なしょっぱさはない。
脳天に響く様なしょっぱさはない。
なので、躊躇なく飲めてしまう。
危ない危ない。すんでのところで完飲を踏み止まる。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908094656.jpg)
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908094702.jpg)
豚は大人の掌大、2cm厚のバラ巻が一枚。
ふわとろで、持ち上げるとはらりと崩れる。
こちらも濃い色は付いているものの、しょっぱくはないし
脂も適度に落ちている。
脂も適度に落ちている。
これはマシても良かったかも
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908094710.jpg)
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908094716.jpg)
トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
黄身の芯がとろりといい具合に蕩けている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
相当に良く出来たインスパイア系。
夏に向けて《まぜそば》もやって欲しいなぁ。