一ヶ月前に新規オープンの
『二郎』インスパイア系。
『二郎』インスパイア系。
場所は【茅場町】と【八丁堀】の丁度中間。
店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
12:50の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客も三。
食べ終わって出るまでの来客も三。
券売機は入り口左手。
食したのは、
カネシ醤油ラーメン+半熟味玉。
値段は800+100で900円。
カネシ醤油ラーメン+半熟味玉。
値段は800+100で900円。
食券を渡してから12分ほどで
トッピングの確認があるので「野菜マシ」だけをお願いする。
トッピングの確認があるので「野菜マシ」だけをお願いする。
先達のブログ写真を見ると野菜は事前コールとなっていたが
どうやらシステムが変わった様子。
どうやらシステムが変わった様子。
「ニンニクは宜しいですか?」との重ねての問いかけもあるが・・・・。
入れた方が美味しいのは間違いないんだけどねぇ。
入れた方が美味しいのは間違いないんだけどねぇ。
そして受け皿の上に乗った漆黒の丼に
モヤシが景気良く盛られた一杯がカウンター越しに渡される。
モヤシが景気良く盛られた一杯がカウンター越しに渡される。
こぼさないように注意して下ろさないと。
たっぷりのモヤシに下の方にはちょっとだけキャベツ。
カラメも予め掛けられている。
カラメも予め掛けられている。
頂点からわっしと箸で掴み口にいれれば
かなりしゃきしゃき。
かなりしゃきしゃき。
でも味がちゃんとするので、このままでも十分にイケる。
六割方を食べたところで麺を引っ張り出す。
濃い色に染まった、やや太、捻じれ。
芯も太くごわごわ。
箸にぐっと力を入れてわしっと持ち上げ、
はむっと口いっぱいに頬張り
もごもごと咀嚼する。
はむっと口いっぱいに頬張り
もごもごと咀嚼する。
美味しい。とっても美味しい。
麦の味がしっかりして、良い具合にスープの味も染みている。
麦の味がしっかりして、良い具合にスープの味も染みている。
量は確かに250gほど。
スープは豚醤油。黒に近い琥珀色。
熱さはそれほどでもなく、丼に直接口を付け
ずずっと飲むと、おや、思いの外鹹くない。
ずずっと飲むと、おや、思いの外鹹くない。
濃厚であるし、旨味も強いのは間違いないものの、
脳天に響く様なしょっぱさはない。
脳天に響く様なしょっぱさはない。
なので、躊躇なく飲めてしまう。
危ない危ない。すんでのところで完飲を踏み止まる。
豚は大人の掌大、2cm厚のバラ巻が一枚。
ふわとろで、持ち上げるとはらりと崩れる。
こちらも濃い色は付いているものの、しょっぱくはないし
脂も適度に落ちている。
脂も適度に落ちている。
これはマシても良かったかも
トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
黄身の芯がとろりといい具合に蕩けている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
相当に良く出来たインスパイア系。
夏に向けて《まぜそば》もやって欲しいなぁ。