RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン二郎環七新新代田店@新代田 2018年9月22日(土)

【下北沢】から徒歩圏内も、直近ではとんとご無沙汰なエリア。
今日は同駅至近で所要アリ。そうでもなければ、たぶん来なかったかと。

一か所しかない改札を出て左手へ。
ほんのすぐ先に見える黄色い看板と並びの列。

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11:03の着で四人の待ち。
丁度第一陣が入店し終わったタイミング。

意外と並びが少ない。
これなら10分も待てば着席できるだろう。


内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。

思惑通り11:14には中に入り
右手の券売機で食券を購入、奥の自販機前に移動。

11:15には着席と、ストレスなくて良いなぁ。

その後も次々の来客も、列が長く伸びることはない。


食したのは、
小。
値段は750円。

高台に食券を置く際に
汁なし
を申請する。


食券を渡してから15分後にはコールタイム。
「奥の方から」との声掛けがあるので頗る分かり易い。

「野菜マシ」だけをお願いして配膳された一杯。


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野菜は美しく方錐形に盛り上がっている。


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ほぼほぼモヤシにキャベツがちょっぴり。
熱過ぎず冷た過ぎず丁度良い頃合いで
やくたり気味。

大口で三回ほどを咀嚼すれば
ほぼほぼフラットになるので
此処で天地を返し撹拌する。


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濃い色に染まった麺が現れ
湯気ももうと上がる。
それだけでぞくぞくして来る。

太、縮れ。良い具合にのたくっている。
表面はやわやわも、芯はしっかり。

はむはむと口に入れ
もぐもぐと噛めば少々の粉っぽさ。

が、麦の旨味が存分に感じられる。

量は公称400gも、体感は300g強。


味は巷間耳にするほどの鹹さは無く
丁度の塩梅。

醤油の鹹さ、出汁の旨味よりも
たっぷりの油が際立つ。

麺を食べ終わって底に残ったのは
タレと油が1:1の割合。

どんだけ多かったんだ!って感じ。


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豚はブロックから切り出された二片。
一方は端の部分。

厚みはあるものの、面積自体は子供の掌大で
少々欲求不満。

繊維が詰まった赤身はさくりと歯が通り
醤油の染みもほどほど。

これくらいなら増せば良かった。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


同一ロットでは全員が同じ麺量で、内二人が《汁なし》。
加えて皆が皆、野菜マシ以上をコールするとゆ~
かなり均一な状態。

四番目の配膳も、全体では一抜け。
食べている時間も7分ちょっとだったんだねぇ。

あまりの早食いは健康にも良くないかも。