RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 味方@新橋 2018年7月12日(木)

標題店で《つけ麺》が始まったとの情報。

外出の途中で立ち寄り、店頭着は11:30で
店内満席、二人の待ち。

一旦中に入り券売機で食券購入、最後尾に着くも
並びは店に沿ってではなく、道を挟んで反対の駐車場側にできている。

こちらは影が無くて直射日光が当たり暑い暑い。
それでも並びはぐんぐんと伸びる。

7分後には店主さんが店先に顔を出し
前の三人に麺量の確認。
自分は250gを申請。他の二人は200g。

その4分後には着席、
更に9分後に「トッピングどうしますか?」と
丁寧な問いかけ。
「ヤサイ、柚子胡椒」をお願いする。

店に辿り着いてからほぼほぼ20分で
麺とつけ汁が同時に供される。

食したのは、
つけ麺+玉子。
値段は800+50で850円。


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素晴らしくガッツリした感じのビジュアル。


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野菜はスープの入った寸胴で共に茹でられくったり。
色も味もしっかりついている。

最初は箸休め代わりにそのまま、後の方ではつけ汁に投入して。
キャベツもそこそこ入っており嬉しい。


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豚は1.5cm厚のバラ巻が二枚。
一枚は炙られ、もう一枚はそのまま。

ふるふると軟らかく口の中ではらはらと解けるも
自分にはやや脂がきつめかな。


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柚子胡椒がちょこんと添えられた脇には玉子。

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半分に割れば硬めの茹で加減。
何の衒いも無く茹で玉子、だな。


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麺は中、やや太、厚みある平、ストレート、僅かにカール。

《ラーメン》や《汁なし》と同じ麺も
茹で時間は若干長め。

芯までしっかり火が通り、しかし表面は水できゅっと〆られつるつる。
するんと心地良く啜れ、もっちりとした噛み応え。
まるで饂飩だね。

前回よりも今日の方が美味しく感じる。

量は確かに250gほど。もうちょっとあっても良かったな。


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つけ汁は豚醤油。
表面には透明な油の層、その下にはくすんだ濃い琥珀色。

出汁の旨味と醤油の味がしっかりして、やはり豚をメインにする店は
こ~でなくちゃ、ね。

変に魚介を添加するよりも、ストレートに豚の美味さを味わいたいもの。

もっとも完飲はせず、かなりを残したけど。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


《汁なし》よりもこっちの方が好き。
唯一の難は、つけ汁の丼が厚すぎ・重過ぎることくらいか。
手が疲れちゃった。

寒くなってきたら《ラーメン》も食べに行かなきゃ。