
店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
13:15の店頭着で外待ち一名。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。
食べ終わって出るまでの来客は七。
一旦店内に入り、入り口右手の券売機で食券を購入、
軒先に置かれている椅子に腰を下ろす。
軒先に置かれている椅子に腰を下ろす。
2分後には店員さんが出てきて麺量の確認。
その1分後には中に招き入れられ着席と
ほとんど待った内に入らないね、これは。
その1分後には中に招き入れられ着席と
ほとんど待った内に入らないね、これは。

食したのは、
特製つけそば。
値段は1,000円。
特製つけそば。
値段は1,000円。
麺量は、並:200g、中:300gが同料金なので
迷わず中盛をお願いしてある。
迷わず中盛をお願いしてある。
8分ほどで麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。


麺は綺麗に折り畳まれている。
中、厚みある平、ストレート。
表面艶々でつるつる。唇に当たる感覚が心地よい。
一本が長めもするんと啜れ、軟らかめ、もちりとした口当たり。
一本が長めもするんと啜れ、軟らかめ、もちりとした口当たり。
喉を滑り下りる感触も良好で、
こりゃ~美味いや。
こりゃ~美味いや。
量は間違いなく300g。そこそこお腹が膨れる。

麺の上には三つ葉と海苔。
海苔はトランプ大で厚みあり。
ぱりぱりとして香りも良い。
ぱりぱりとして香りも良い。

低温調理のロース肉は特製分だろうか、
大人の掌大、くにゅりとした噛み応え。
薫香のような独特の匂いもある。
大人の掌大、くにゅりとした噛み応え。
薫香のような独特の匂いもある。

玉子は色と味がきちんと付き
黄身はとろりと蕩け、出汁の味も軽くして
何よりも甘みが有って濃厚でうんまい。
黄身はとろりと蕩け、出汁の味も軽くして
何よりも甘みが有って濃厚でうんまい。

つけ汁はなみなみと注がれ丼から溢れそう。
たっぷりの葱と紫玉葱の微塵切りも浮遊する。
そして若布も一つまみ。これが軟らかい。
たっぷりの葱と紫玉葱の微塵切りも浮遊する。
そして若布も一つまみ。これが軟らかい。
生の味でやや鹹めに振れるも、個人的には
相当に好きな部類。
相当に好きな部類。
塩分のことを勘案し、完飲はしなかったものの
1/3程度を残すまで直接味わってしまう。
1/3程度を残すまで直接味わってしまう。

つけ汁の中には、やはり特製分と思われる雲呑が二個。
大振りで皮は勿論、ちゅるちゅる。
大振りで皮は勿論、ちゅるちゅる。
ただ餡はそんなに多くないのと
やや香りが強いかも。
やや香りが強いかも。

デフォと思われるチャーシューとメンマも入っている。
チャーシューは短冊状のバラ肉が数枚と乱角が一つ。
味も染み、軽い噛み応え。
味も染み、軽い噛み応え。
メンマはたっぷりめ。軟らかい。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
帰り際にメニューを再確認すると
《冷やしイリコそば》なるものを視認。
《冷やしイリコそば》なるものを視認。
うむう、多くの人がオーダーしてたのはこれだったか。
夏の間にもう一回来れるだろうか。
でも【九段下】~【神保町】界隈は
他に宿題店も多いからなぁ。
夏の間にもう一回来れるだろうか。
でも【九段下】~【神保町】界隈は
他に宿題店も多いからなぁ。