随分とご無沙汰だった標題店。
今日久しぶりに赴いたのは、ある人を偲ぶため。
都合六人ほどが集い、昔話・思い出話に花が咲く。
都合六人ほどが集い、昔話・思い出話に花が咲く。
勿論、料理も、その人が好きだったものを見繕ってね。
《菜の花》
程よい苦み、しゃくしゃくとした歯ごたえ。
味付けは薄目で、素材そのものが際立つ。
さすがに弥生、季節を感じる。
《刺身い盛り合わせ》
五種が盛られている。
たっぷりとした切り方は何れも厚め。
とりわけ中トロが凄い。
香りも善し、口の中ではらりと脂が解ける。
香りも善し、口の中ではらりと脂が解ける。
《椎茸・葱焼き》
椎茸は厚く大きく、葱は太く甘みがある。
シンプルな調理だけど、ひたすら美味しい。
《きんぴら》
蓮根だけのきんぴら。面白い。
ピリ辛さは控えめ。味付けも薄目。
《卯の花》
これも おから が良ければ味も善し。
引き続いての薄味。
で、メインなんだが・・・・、
これで一人前。
綺麗なサシが入った牛肉が一人あて四枚。
しかも広げて見れば、こんなに大きい。
これをまんま一口で頬張れば、
素晴らしく幸せになるんじゃないか。
素晴らしく幸せになるんじゃないか。
最初は しゃぶしゃぶ で四枚を平らげ、
更に四枚を追加。
更に四枚を追加。
で、お代わりの分は すき焼き で頂くとゆ~、
も~幸せの絶頂!!
も~幸せの絶頂!!
〆のラーメンも勿論、二種類。
《しゃぶしゃぶ》の出汁と《すき焼き》の出汁を一杯づつ。
これも麺喰いにとっては至上の幸福。
たっぷりと語らい、たっぷりと飲み、お腹いっぱい頂く。
こんな素晴らしい夜に評価云々は無粋なハナシ。