最高気温も日に日に上がって行き、
今年の鍋料理のシーズンもぼちぼち仕舞いかな、と感じ出す。
今年の鍋料理のシーズンもぼちぼち仕舞いかな、と感じ出す。
急に思い立っての刹那的な行動なので
店を吟味する余裕がなく、
目に付いた一軒に電話する。
店を吟味する余裕がなく、
目に付いた一軒に電話する。
折良く予約も取れ、店にお邪魔したのが18:30。
【SL広場】向かいの飲食店が集中するビルの上階。
それにしても上がるためのエレベーターが極小で
大人四人が乗ればいっぱいいっぱい。
大人四人が乗ればいっぱいいっぱい。
加えて五階までは階段で上がって下さいとの案内まである。
店の側に責任はないだろうけど、
なんちゅ~ビルじゃ!と少々立腹。
なんちゅ~ビルじゃ!と少々立腹。
店内は掘り炬燵やテーブルの個室が幾つか。
周りから聞こえる声や物音からも
そこそこの繁盛がうかがえる。
周りから聞こえる声や物音からも
そこそこの繁盛がうかがえる。
この手の店の常としてコースがベストなんだろうけど
例によって単品オーダーで行ってしまったことが
後々、懐に響く結果に。
例によって単品オーダーで行ってしまったことが
後々、懐に響く結果に。
先ずは何時も通り、ビールで喉を潤す。
少し大きめのグラスに入った「モルツ」が700円前後だから
どちらかと言えばお高い。
どちらかと言えばお高い。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162040.jpg)
《お通し》
白滝に湯葉。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162051.jpg)
《極上たまごの出し巻き》
味も濃厚でうんまい。
800円ほどの値付けも、なるほどと納得。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162057.jpg)
《鶏の和風唐揚げ》
外見からはそうは見えんが、鰹節と分葱の下には
からっと揚がった鶏の唐揚げ。
からっと揚がった鶏の唐揚げ。
ポン酢に漬かり、添えられた山葵と合わせて食す。
なかなか面白い。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162102.jpg)
《すなぎも唐揚げ》
串ではなく、鉄板の上でころころと転がされて供される。
鉄板が熱々なのも、葱がたっぷりなのも嬉しい。
鉄板が熱々なのも、葱がたっぷりなのも嬉しい。
砂肝もこりさくとして美味しい。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162109.jpg)
《鶏焼き もも》
これも熱々の鉄板で。
一つ一つが大振り。
一つ一つが大振り。
歯応えがしっかりとし、その分、鶏の旨味も
ぎゅっと詰まっている。
ぎゅっと詰まっている。
ぼちぼち《水炊き》行っちゃう?
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162113.jpg)
具材は至ってシンプル。
野菜は水菜に葱、後は豆腐に椎茸。
特に後者は肉厚で美味しい。
野菜は水菜に葱、後は豆腐に椎茸。
特に後者は肉厚で美味しい。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162119.jpg)
最初にスープを小さな碗に掬って呉れる。
白濁しさらさらと良い出汁が取れている。
白濁しさらさらと良い出汁が取れている。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162124.jpg)
次に骨付きを一本出してくれる。
身がほろほろと剥がれて食べやすい。
身がほろほろと剥がれて食べやすい。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162129.jpg)
そして入っている具材を盛り合わせて。
中居さんが全てを仕切ってくれる。
これだけでは当然足りないので
肉や野菜を追加。
肉や野菜を追加。
鍋に投入するまでは中居さんのお仕事。
煮えて来たら後は自分達でね。
煮えて来たら後は自分達でね。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162136.jpg)
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908162045.jpg)
〆は《雑炊》。件の銘柄玉子も付く。
呑みも食もお腹一杯ではないけれど、
プライス表示に慄いていた我々は
ここいら辺でご馳走様。
プライス表示に慄いていた我々は
ここいら辺でご馳走様。
でも支払いは、一人当たり九千円と
想定以上に行ってしまった。
想定以上に行ってしまった。
やっちまった感満載だな。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で、
料理だけなら☆☆☆☆、
酒や値段を加味すると☆☆☆。
料理だけなら☆☆☆☆、
酒や値段を加味すると☆☆☆。
オーダーから供されるまでも随分と間が空いたりして、
サービスの面でも今だしの感あり。
サービスの面でも今だしの感あり。
やはりコースが最善なのかな。