RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば いちや@川崎 ラーメンSymphony  2018年3月19日(月)

ラゾーナフードコート】に入るの新店の
名前は公表されているもののオープンは4月20日と随分と先のハナシ。

それまでは既存店の限定メニューや
中華屋さんの開拓で凌ぐしかないわけだ。

で、標題店。
店頭に置いてある看板が気になっていたのだが
漸く今日、食べることができる。

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11:55の入店で先客は三。でもその後
食べ終わって頃にはカウンターは全て埋まり並びもできる。


食したのは、
ローストビーブ油そば
値段は950円。

「大盛無料」と書かれているので
食券を渡すときにお願いする。


食券を渡してから6分ほどで
「お待たせしました。よくかき混ぜてお召し上がりください」と
大きめの厚手の白い丼が置かれる。


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おお、なんか肉量が凄いんですけど。


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表面はかりかり。中はピンク色の肉が
折りたたまれ十枚ほど入っている。


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広げて見ると短冊大。厚みも4㎜ほどはあり
軟らかく牛の旨味もしっかり、味付けは薄目。

剛毅な供され方で嬉しくなる。


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それ以外の具材は卵黄、カイワレ、微塵の生玉葱。


指示通りに撹拌する。汁はそこそこ入っている。
色に染まって行くので、混ざる指標には丁度良い。

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麺は中、やや細、ストレート。

表面はややもちんとしているけど
芯はむちりとしっかりあり、アルデンテのパスタのよう。

この感じ悪くない。

量は300gほど。


看板の惹句には「ガーリックダレ」と書かれているけれど
大蒜の味はさほどではない。

ローストビーフを作った時の出汁をベースに
軽く醤油を混ぜた程度か。

それにペッパーがしっかりと利き、
卵黄のまったりさと共に
クリームの無いカルボナーラみたいだ。

微塵の生玉葱がしゃくしゃくと、
少々の辛味もあり良いアクセントに。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


こうなると、もう片方の
海老しお も気になる。

レギュラーメニューへの昇格であれば
何時でも食べられる機会があるわけだが。