明け方から降り出した雪は昼頃には雨に変わったけど、
顔に当たる水滴はまだまだ冷たい。
顔に当たる水滴はまだまだ冷たい。
オマケに空気はピンと張りつめ、
マフラーをしていてもついつい背筋が丸まってしまう。
マフラーをしていてもついつい背筋が丸まってしまう。
こんな時こそ、お腹が膨れて体も暖まる
黄色い看板のお店。
黄色い看板のお店。
でも、この寒空に外待ちはしたくない。
転進も視野に入れ店の前に立ったのは12:45。
転進も視野に入れ店の前に立ったのは12:45。

おお、外に並びは無い。
中待ちも僅かに二人。
中待ちも僅かに二人。
いそいそと券売機で食券を買い
ベンチに腰を下ろすと2分ほどで麺量確認。
更に1分後には着席とするすると進む。
ベンチに腰を下ろすと2分ほどで麺量確認。
更に1分後には着席とするすると進む。
その後、食べ終わって出るまでの来客は十以上も
外に並びができることはなかった。
外に並びができることはなかった。
食したのは、
ラーメン ブタ入り。
値段は800円。
ラーメン ブタ入り。
値段は800円。
この店では必ずコレの一杯。
7分ほどで「どうしますか」と声が掛かり
「野菜」だけをお願いする。
「野菜」だけをお願いする。
丼の表面がぬるぬるした一杯が
とんとカウンター上に置かれる。
とんとカウンター上に置かれる。

野菜の盛り付けが美しい。
丼の形とまるっきりのシンメトリー。
丼の形とまるっきりのシンメトリー。

モヤシ主体にちょっぴりキャベツ。
かなりクタ気味で熱々。
かなりクタ気味で熱々。
はふはふしながら大口で食べること数回、
2/3くらい食べたところで天地を返す。
2/3くらい食べたところで天地を返す。

湯気がもわっと上がり
醤油色に染まった麺が姿を現す。
醤油色に染まった麺が姿を現す。
厚みのある平ストレートの中太。
表面やわやわで今にも溶け出しそう。
芯は僅かに残り、くにゅりとした噛み応え。
芯は僅かに残り、くにゅりとした噛み応え。
やはり大口ではふはふしながら数口食べれば
あっと言う間に無くなってしまう。
あっと言う間に無くなってしまう。
公称300gだけど、ホントにそこまであるかなぁ?
でも頬張っている瞬間は幸せだから、ま
いっか。
いっか。
スープの表面には厚い油の層。
麺を食べ切った後は野菜をサルベージし、
一口だけ飲んで御馳走様。
一口だけ飲んで御馳走様。


豚は大人の握り拳大の塊りを
切り分けたもの。
切り分けたもの。
この店の代名詞はパサ肉だけど
本日のそれはさくりと歯が通り
肉質がみっしり詰まりしっとりさも感じる。
本日のそれはさくりと歯が通り
肉質がみっしり詰まりしっとりさも感じる。
でもしょっぱいのは相変わらずだけどね。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。