RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

蘭苑飯店@新橋:中華

写真を撮りアップする作業をしていないだけで
実は比較的頻繁に訪問しているお店。

料理が出て来るのは早いし
値段は安いしそして美味い。

その割にはいつ行っても入れないことはないので
重宝するし。

でも訪問当日は、19時前には席に余裕があったものの
20時を過ぎる頃には多くの客で賑わい
なによりも岡持ちを持った店員さんが
ひっきりなしに出入りする。

それだけ地域の需要に応えているってことなんだろう。


先ずはビールをジョッキで数杯、
その後は激安の紹興酒に切り替え
ロックで呷りながら、少々油分過多の料理を
胃の腑に納めて行く。

お通しに《キャベツのマリネ》の様な一皿が出たんだが
その写真は撮り忘れ。


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《レバニラ》

レバーが大振りに切られて表面はさくさく。
野菜類のしゃき加減も良い感じ。


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《胡瓜の辣油掛け》

自家製の食べる辣油と思われ
かりさくの食感。そして随分とぴりりと辛い。


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《焼豚》

芥子を付けて食せば
言うことナシの一皿。


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《牛筋煮込み》

これも美味しいなぁ。
ちょっとだけ塩分強めだけど
とろんとした口当たりが堪らない。


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《茄子炒め》

油分を吸った茄子と葱って
随分と合うものだと再認識。


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《豚肉玉子》

衣を着けて揚げる下処理は
家庭ではなかなかできないけど
ひと手間を掛けるだけで、一層美味しくなると言う
見本のような一品。


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《豆苗炒め》

此処に来たらこれを食べないと。

豆苗は少し硬めだったけど
湯と塩分のバランスが絶妙。


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《鶏唐揚げ》

衣がフリッターのそれみたいに独特。

ホント中華って面白い。


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《餃子》

一つ一つが大きいし、餡もたっぷりだし、
肉汁は沁み出すしで、口いっぱいに頬張る瞬間の幸せ。


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棒棒鶏

甘辛いタレの塩梅が良好。
鶏と胡瓜の組み合わせも出会いモノ。


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《ホルモン》

中華の仕様で供されると
こんな感じになるんだねぇ。

こてっちゃん》とも焼肉とも違う。


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《炒飯》

ここいら辺で糖質の補給を。

お玉の形にぽんと置かれたご飯は
それだけで食欲をそそる。


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《五目焼きそば》

具材が多いし、麺の硬さも上々で。
いいよね、やはり。


今回オーダーした多くは
一皿の分量が少ない550円メニュー。

掛る手間は一緒のハズだから、できるだけ
多種を食べて貰おうとの店の姿勢には
ホント頭が下がる。


蛋白質、炭水化物、野菜と
バランス良く食べ、カラダも随分と温まった。

これで一人あたり五千円なんだから