RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

魚介専門麺屋 魚がしそば@新橋 2017年7月19日(水)

前回訪問時
そのコスパのあまりの良さに驚愕した標題店。

その時に「イケるんじゃないか」と思った
一品を今日は選んでみる。


13:05の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。


券売機は入り口左手。

食したのは、
ねぎとろそば。
値段は880円。

麺量は茹で上がり350gの表示。


食券を渡してから4分ほどで
随分と平たい丼がカウンター上に置かれる。


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う~ん、なんだか、海藻類がいっぱいだ。


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中央には鮪のペースト。
しかし量は多くない。

卵黄も乗っているが
形が崩れて流れ出している。


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たっぷりの海藻類。
カイワレ、葱等の野菜。
刻み海苔。
アラレも振られている。

なにはともあれ、さっくりと撹拌する。


海藻から粘りが溶け出して
少しとろみが付いたタレは結構多目でひたひた。


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麺は中、厚みのある平、捻じれ。

軟らかめで、もっちりとした噛み応え。

量は200gちょっとだろうか。


海藻が多い為だろう、尖りのある汐の味がきつくて
少々苦手なタイプ。

中途、添えられた山葵漬けを投入も

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あまり味に変化は見られない。


頃合いを見て「おっかけ」コール。

《鯛飯》と《スープ》が供される。


《鯛飯》は丼に投入し撹拌。
《スープ》はそのまま飲んでしまう。


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あれだけ鹹さが舌に乗ったのに
御飯には俄然合う。

ネギトロには、やっぱりお米?


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


前回感じたコスパの良さが
今回はあまり印象に残らなかったのは残念。

もっとも鮪は、脂がぺったりとしてはおらず、
すっきりと食せはしたけれど。