年末の繁忙期にもかかわらず
一週間前の予約電話はあっさりと通り、
ほっと胸を撫で下ろす。
一週間前の予約電話はあっさりと通り、
ほっと胸を撫で下ろす。
同日の我々以外の来客は三組ほど。
前回食した各皿も上々の出来だったけど、
今回はできれば違うものを選択と
ビールで喉を潤おしながら
メニューを睨む。
今回はできれば違うものを選択と
ビールで喉を潤おしながら
メニューを睨む。
《洋なしと生ハム、ブルーチーズのサラダ》
ドレッシングの酸味と甘み、それに少々のスパイス感。
《パン》は別料金になる。
お代わりもしちゃう。
お代わりもしちゃう。
「ソースの酸味が強いので、気を付けて召し上がり下さい」とのコト。
《鰆とカブのポワレ、バジルのソース》
鰆は厚みがある身がほっこり、上々の焼き上がり。
蕪は野趣を残しながらも、土臭さは無く、
表面ぱりっと、中は舌で押し潰せるほど軟らか。
表面ぱりっと、中は舌で押し潰せるほど軟らか。
これに香りがあるバジルのソースがぴたりと嵌る。
美味いなぁ。
美味いなぁ。
《牛サガリのロースト》
すっと歯が通り、脂がないので
幾らでも食べられそう。
幾らでも食べられそう。
肉の量自体が多い上に
付け合せの野菜もごろんとたっぷり。
付け合せの野菜もごろんとたっぷり。
結構お腹も膨れて来たけど、
今日はデザート、イケるんじゃね。
今日はデザート、イケるんじゃね。
前者は当然、安定の旨さも、
後者が取り立てて素晴らしい。
後者が取り立てて素晴らしい。
異なる二つの柑橘系の薫りと酸味が
キャラメルの軽い苦味・甘味と相俟って
堪らん味わいに。
キャラメルの軽い苦味・甘味と相俟って
堪らん味わいに。
お代わりしたいくらい。
飲み物は
《農民ドライ2016》で。
値段は市価の倍ほど。
値段は市価の倍ほど。
更にビールのお代わりもしたので
払いは合わせて1.7万円ほど。
払いは合わせて1.7万円ほど。
しかし満足度は変わらず高くて、
評価はビストロ基準の☆五点満点で☆☆☆☆★。
評価はビストロ基準の☆五点満点で☆☆☆☆★。
メニューも適宜変っているようだし
定期的に訪れたいお店の一つ。
定期的に訪れたいお店の一つ。