【ゼームス坂】を10mほど下った右手。
当日は事前に予約をし、18:30の訪問。
間口は狭いが奥行はかなりあり、
厨房に向いた十席程度のカウンター、更には
壁に向いた二席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓に二人掛けが一卓。
厨房に向いた十席程度のカウンター、更には
壁に向いた二席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓に二人掛けが一卓。
我々がイの一番だったが、その後
予約客・フリの客と次々の来店。
20時頃には満席に。
すげ~繁盛だ。
予約客・フリの客と次々の来店。
20時頃には満席に。
すげ~繁盛だ。
印刷されたメニューと共に、黒板にもおすすめが書かれている。
先ずはビールで喉を湿らせ、両方の一品を見比べながら
次々とオーダーを決めて行く。
先ずはビールで喉を湿らせ、両方の一品を見比べながら
次々とオーダーを決めて行く。
黒板に複数の魚が書かれ、その中から三種を選択するシステム。
本日は、鯛・鮃・帆立をチョイス。
夫々の魚に掛かっているソースが異なり
なかなかオモシロい。
切り身も大きくおトク感はある。
新鮮な一匹をそのまま調理している様で、
旨味には欠けるが、歯応えは上々。
本日は、鯛・鮃・帆立をチョイス。
夫々の魚に掛かっているソースが異なり
なかなかオモシロい。
切り身も大きくおトク感はある。
新鮮な一匹をそのまま調理している様で、
旨味には欠けるが、歯応えは上々。

《スパニッシュオムレツ 500円》
これまた予想を裏切るビジュアル。
確かに中央に鎮座しているのは《スパニッシュオムレツ》だが、
トマトソースとチーズが掛かり、更に焼き色が付いている。
確かに中央に鎮座しているのは《スパニッシュオムレツ》だが、
トマトソースとチーズが掛かり、更に焼き色が付いている。
芯にはトマト。それをチーズで包み衣を付け
からっと揚げている。
ソースもチーズ系のもの。
丸ごと口に放り込むと、熱々。
ほふほふしながら頂くが、火の通ったトマトって
やはり美味しいし、チーズとベストマッチだな。
からっと揚げている。
ソースもチーズ系のもの。
丸ごと口に放り込むと、熱々。
ほふほふしながら頂くが、火の通ったトマトって
やはり美味しいし、チーズとベストマッチだな。

《牡蠣のワイン蒸し》
黒板のおススメにあったブランド牡蠣。
複数の調理法が提示されていたが、
暖かい一品を選択。
牡蠣は大振りでぷりっぷり。
旨味も、火の通り方も申し分無し。
しかも、スープがたっぷりとこぼれているので、
パンを追加し、全て丁寧に掬い取る。
複数の調理法が提示されていたが、
暖かい一品を選択。
牡蠣は大振りでぷりっぷり。
旨味も、火の通り方も申し分無し。
しかも、スープがたっぷりとこぼれているので、
パンを追加し、全て丁寧に掬い取る。

《パン》
これも複数提示された中から、麦の香りが強いモノを選択。
ほう、これだけ食べても十分に美味しい。
ほう、これだけ食べても十分に美味しい。
聞けば、この店意外に近隣でスポーツバーとパン屋も展開しており、
そこからの持ち込みだと言う。
所謂、「自家製」なのだね。
そこからの持ち込みだと言う。
所謂、「自家製」なのだね。

《フォアグラのムース 680円》

料理名は失念。
トマトベースのソースもいい塩梅

《ステーキ》
これも黒板にあった一品。
ランクはA5和牛の表示。
芯にはきっちり赤い部分も残り
焼き加減は上々。
ランクはA5和牛の表示。
芯にはきっちり赤い部分も残り
焼き加減は上々。
ソースは肉汁に甘みのある酒が添加され、
美味い美味い。
美味い美味い。
野菜もたっぷり添えられている。
しかし、肉がやや上等に過ぎ、
脂の旨味を感じてしまう。
個人的には、もっと安い、赤身が多い方が好み。
脂の旨味を感じてしまう。
個人的には、もっと安い、赤身が多い方が好み。
パスタの茹で加減はやや軟らかめ。
具材はどっさりと投入され、食べていて幸せになる。
ただ、海の香りが強いものが二種揃っているので、
少々塩分過多。
後で喉が渇いてしまった。
具材はどっさりと投入され、食べていて幸せになる。
ただ、海の香りが強いものが二種揃っているので、
少々塩分過多。
後で喉が渇いてしまった。
最初は《ビール 500円》で始め、
何か泡モノをとメニューを見ると
《ヴーヴクリコ(NV)》が9,000円と安くはない値付け。
こ~言った時の常として
《カラフェワイン(白)500ml 1,500円》
《グラスワイン(白) 450円》等を呑み継ぐが
特にグラスワインはブーケの香りが横溢し、値段の割にはオトク感あり。
また、この店のスペシャルだろう《蔵出しグラススパークリングワイン 500円》
は、氷がたっぷりと投入されており、これは賛否両論かな。
何か泡モノをとメニューを見ると
《ヴーヴクリコ(NV)》が9,000円と安くはない値付け。
こ~言った時の常として
《カラフェワイン(白)500ml 1,500円》
《グラスワイン(白) 450円》等を呑み継ぐが
特にグラスワインはブーケの香りが横溢し、値段の割にはオトク感あり。
また、この店のスペシャルだろう《蔵出しグラススパークリングワイン 500円》
は、氷がたっぷりと投入されており、これは賛否両論かな。
評価は「ビストロ」基準の☆五点満点で
☆☆☆★。
☆☆☆★。
「ビストロ」とは謳っているもののイタリアンの要素も多いし
何よりもオーソドックスなビストロ料理からは(意図的に)外している感。
創作フレンチに近いかな。
いや、美味しいんだけどね、基本的には。
何よりもオーソドックスなビストロ料理からは(意図的に)外している感。
創作フレンチに近いかな。
いや、美味しいんだけどね、基本的には。