RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺酒蔵 竹井幸彦@八丁堀 2017年7月7日(金)

【A4出口】から【新大橋通り】を【茅場町】方面へ。
【八丁堀交差点】を右折し【亀島橋】を渡り
更に50mほど行った右手。

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いかにも居酒屋の風情だけれど
外に貼られているメニュー看板を見る限りでは
ランチタイムの麺類も充実している感じ。

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店内は二人掛けのテーブルが十卓に、
厨房に向いたストレート五席のカウンター、
一段高い場所にはボックス席。

が、訪問時にはカウンターとボックス席は使われておらず。


13:15の入店で先客は十一と大層な繁盛ぶり。でも、その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は入り口右手。

食したのは、
油そば 大盛。
値段は890円。

通常品が730円なので
+160円って、随分と高い気がする。


食券を渡してから5分ほどで
底の深い切り立った丼がテーブル上に置かれる。


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うわっ、なんだか肉がたっぷり乗っている。


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チャーシューは単一乾電池ほどの大きさのバラ肉がたっぷり。
薄味で軟らかく煮込まれている。


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メンマは細い拍子木状。
軽く味付きサクサクとした歯応え。


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玉子は薄い色付き。味も軽く沁みている。
黄身の中心は蕩け、もふもふした口当たり


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ホウレン草もちょんちょんと盛られている。


既に和えられてはいるようだけど
さっくりと撹拌する。

途端に熱々の湯気がもうっと立ち上がる。

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麺はやや細、捻じれ。

表面はつるっつるでするっと口の中に吸い込まれる。
もちんとした噛み応え。

量は300gちょっとあって、
追い飯にランチタイム無料の半ライス/ライスを
お願いしようと思っていたがほぼほぼ不要。


醤油ベースのタレは
仄かな甘みに油は控え目。

丸く軟らかい醤油の旨味で
味変しなくてもそのままで最後まで
一気呵成に手繰り込む。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


隣の人がオーダーしていた一皿が随分と美味しそうで、
それはどうやら《ザンギ定食》。

鶏の唐揚げが山盛りになって供されている。
思わず喉がごくんとなってしまう。

冷たい汁モノにも魅かれたけど、
ちょっと道を踏み外してご飯モノも食べてみたいかも。