【蒲田】に在る内に行っておけよ、って
ハナシなんだが、営業曜日と時間が
微妙に自分の行動可能域とずれていた。
ハナシなんだが、営業曜日と時間が
微妙に自分の行動可能域とずれていた。
なので今日は積年の恨み、じゃなかった
宿願(や、そんな大げさなもんじゃないけど・・・・)を果たす絶好の機会。
宿願(や、そんな大げさなもんじゃないけど・・・・)を果たす絶好の機会。
店の場所は【5番出口】から
【山手通り】に出て北上、
400mほど行った右手。
【山手通り】に出て北上、
400mほど行った右手。
でも、事前のカロリー消費の為
【池袋】から徒歩で向かう。
【池袋】から徒歩で向かう。
中途の『篠はら』や『我家』の誘惑を振り切るのが
も~大変。並んでいる人の姿が目に入ると尚更。
も~大変。並んでいる人の姿が目に入ると尚更。
勢い込んで歩いた為か、
十五分前に店頭着。当然イの一番。
十五分前に店頭着。当然イの一番。
更に二人が開店までに後ろに着く。
店内は角が開いたL字型十席のカウンター。
食べ終わって出るまでの来客は計六。
食べ終わって出るまでの来客は計六。
食券を渡すと麺量の確認がある。
小・並・中は
夫々100・150・200の各グラム。
夫々100・150・200の各グラム。
迷いなく 中 をお願いする。
六分ほど経った頃、徐に
「トッピングどうしますか」と声が掛かる。
「トッピングどうしますか」と声が掛かる。
まるっきり油断して心の準備ができておらず、
咄嗟に「野菜で・・・・」と応える。
咄嗟に「野菜で・・・・」と応える。
更に二分後
大き目の丼がカウンター上に置かれる。
大き目の丼がカウンター上に置かれる。
一見して、野菜はそれほどの量じゃないんじゃ・・・・。
ややくったりしたモヤシにちょびっとのキャベツ。
しかしこれが片側にみっしりりと詰まっており、
脇にトッピングされているマヨネーズ(本来の使用途は違うと思う)を
つけながら貪っても、なかなか無くならない。
しかしこれが片側にみっしりりと詰まっており、
脇にトッピングされているマヨネーズ(本来の使用途は違うと思う)を
つけながら貪っても、なかなか無くならない。
豚は子供の掌大、二㎝厚のバラ巻が二個。
軟らかく、やや鹹めの味付けも
赤身と脂肪のバランスが良く、
美味しく頂ける。
赤身と脂肪のバランスが良く、
美味しく頂ける。
自分的にはベストの塩梅。
それ以外の具材もたっぷり。
メンマは薄色・薄味で軟らかい。
麺は中、厚みのある平、捻じれ。
表面滑らかでつるんと啜れ、軟らかめも
むちんとした噛み応え。
むちんとした噛み応え。
麦の旨味もちゃんと感じるし。
量も確かに200g。
和風の醤油味がベースに、最初は鹹さも感じたけど
魚介系の具材が纏まって、良い具合に味に深みを出している。
魚介系の具材が纏まって、良い具合に味に深みを出している。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
七分ほどで綺麗に平らげ、丼を上げ、カウンターを拭き、
「御馳走様」をして席を立つ。
「御馳走様」をして席を立つ。
満腹ではないけれど、満足度は高い。
頑張って歩いて来て良かった。