RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

重厚煮干中華そば 大ふく屋@海浜幕張 2016年11月16日(水)

半年前に来たばかりだけど、
時間の按配を間違え、予定していた店に行けないことが判明したので、
急に方向転換。

11:40とまだ早い時間の入店なので
席には余裕がある。

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前回の時には気づかなかった
油そば》の写真が目に入ったのがもう一つの理由。


食したのは、
鶏塩油そば+麺大盛。
値段は780+100で880円。

券売機が新しくなっており
通常であれば食券が二枚出て来るところ、
一枚に「鶏塩油そば」と「麺大盛」が印刷されている。

画期的だけど、間違い易くないか?


食券を渡してから六分で
小振りな丼がカウンター上に置かれる。


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うわ~、具材が凄く貧弱に見える。
天面がすかすかだ。

あと120円足して肉+玉子増しにしろってことかな。


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トランプ大、七mm厚の鶏の削ぎ切りが一枚。
蒸し鶏だろうか。軟らかく、しっとりとしている。


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メンマは太い拍子木状が二本。
辛味が付き軟らか。醗酵香もする。


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水菜、玉葱と大蒜の微塵切り。


兎にも角にも、頑張って混ぜてみる。


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具材が少ないので、あまり混ざった感は無い。

麺は中、やや細、ストレート、僅かにウェーブ。

表面粗く出汁の吸い付きが良い。
最初はかなり有るように見えた出汁が
食べ終わる頃には綺麗に無くなっていた。

ぼそぼそした噛み応え。

量は大盛でも300g無い感じ。


味付けは尖りのある塩。
随分と舌に刺さる。

薬味の玉葱も同様で刺々しい味。

大蒜も香りは微かだが
刺激が強いモノだったようで、
尾籠なハナシで恐縮だが)この後すぐにお腹をこわしてしまった。

どんな大蒜使ってんだ~。ってゆ~か
自分のお腹に生大蒜への耐性が無くなっているのか。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


大蒜は別のハナシとして、具はチープだし
麺量は少ないし、味付けも極端で
かなりがっかりな一品。

なまじ鶏とメンマは良かっただけに。