RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

やきとりセンター@都庁前 2016年10月12日(水)

新宿NSビル店】一階のピロティを囲む飲食店街の一軒。

イメージ 1


店内は厨房に向いた六席と窓に向いた四席のカウンター。
二~三人が座れる丸テーブルが五卓。


12:30の入店で先客は六。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。

以前は《つけ麺》が供されていたようだけど
今はやっていないみたい。

イメージ 2


オーダーは直接、
会計は食後に渡された伝票を持ち
店の中ほどに在るレジで。


食したのは、
濃厚鶏白湯ラーメン。
値段は680円。

「大盛り無料」と書かれているので
躊躇なくお願いする。

ライスの有無も確認されるが、
一旦、ナシとゆ~ことで。


三分ほどで
丸みを帯びた小さめの白い丼がカウンター上に置かれる。


イメージ 3


麺がみっしりと詰まっているのが判るのと
スープがホントに濃厚そう。
熱いに決まっているから、迂闊に食べると
口の中を火傷するんじゃないか?


イメージ 4


麺は、やや細、ストレート、僅かにカール。
透明感あり、表面は滑らか。
するっと啜り噛み切ろうとすると
意外とコシもあり、つつっと伸びるような感覚。

量も200g強はある。


イメージ 5


スープは鶏白湯。

凄い粘度で麺への絡み付きも激しい。
なので気を付けないと周りに撥ねてしまう。

結局、口の回りがぺたぺたになったけどね。

商品名通りの濃厚さは
丸鶏の中に香味野菜や米を入れて炊いたのかな。

ポタージュの様に白く、鶏の旨味が深く
それでいてもたれない。


具材は、チャーシュー、メンマ。


イメージ 6


チャーシューは大き目の花札大の削ぎ切り
薄目が二枚。

さっと炙られ牛タンの様な食感。


イメージ 7


メンマは太い拍子木状。
濃い色と味付き。
一本は軟らか、もう一本はごりごりしている。


麺と具を食べ終わっても
スープはかなり残っている。さてどうしたものか・・・・。

イメージ 8


ここで前言撤回。
無料のライスを茶碗に軽く一杯所望。

イメージ 9


スープに投入し
おじや風にして頂く。

イメージ 10


綺麗に完飲。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


今日が涼しい気候で良かった。
真夏だったら熱殺されていたかも。