RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

京都一乗寺 天天有@大井町 2015年2月23日(月)

丁度一年ほど前にできた、京都に本店のある
東京出店。

場所は【アワーズイン阪急】の一角。

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開店の少し前に着いたら、11:28の時点で
暖簾が掛けられ、中に招き入れられる。

店内は向かい合わせのカウンターが十四席。
二人掛けのテーブルが八卓。

先客は一、その後食べ終わって出るまでの来客はゼロ。

オーダーは各席に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に、渡された伝票を持ち、入り口正面のレジで。


食したのは、
鶏白湯+大盛り。
値段は690+100で790円。

オーダーをすると店員さんから「単品ですか?」と
確認される。
炒飯とのセットをオーダーするヒトが多いのだろうか。
そう言えば厨房からは、中華鍋をふるう音が聞こえて来る。

二分ほどの短い時間で、
丼が目の前に置かれた。


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麺は細ストレート。

見た目は鶏ベースのスープにありがちな、
芯が白く周囲は薄く透明な角が立った麺。

しかし、食感はぽきぽきしておらず、
軟らかめで、ぷつんとした噛み応え。
これには意表を突かれた。

量は200g無い感じ。大盛にしては
ちょっとフラストレーション溜る。


スープはややのとろみが付いているが、
謳われているほどの濃厚さはない。
直近で食べている鶏ベースの店が濃厚な味なので
翳んでしまったのかもしれない。

一口啜れば熱々で、鶏の旨さがストレートに味わえる点は
評価でき、
さっぱりとした後口は、すいすいと飲めてしまう。


具材は、チャーシュー、メンマ、モヤシ、たっぷりの葱。


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チャーシューは花札大の薄目が四枚。
かなりパサついている。


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メンマは薄色・薄味で、細目。
さくりとした歯応え。

たっぷりの葱が、更にさっぱり感をプラスしている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

思いの外、インパクトに欠ける一品。
朝イチの訪問だったので、そのせいかもしれないが・・・・。