
10:45の店着。
店内は壁に向いたL字型十五席のカウンター、
八人掛け・四人掛け・二人掛けのテーブルが各一。
店内は壁に向いたL字型十五席のカウンター、
八人掛け・四人掛け・二人掛けのテーブルが各一。
この時点で先客は七。
その後は次々の来客で結構な繁盛振り。
その後は次々の来客で結構な繁盛振り。

券売機は店の外左手。
確か汁ナシがあったよなぁと思い手を伸ばすと同時に
素敵なポスターが視界に入る。
素敵なポスターが視界に入る。

これこれ、これでしょ、やっぱり。
「限定80食」と書かれていても
この時間なら安全域。
「限定80食」と書かれていても
この時間なら安全域。
オマケに「大盛(1.5玉)まで無料増量」だなんて
素晴らしすぎる。
素晴らしすぎる。
食したのは、
冷たい煮干し塩ラーメン+半熟味付玉子。
値段は880+120で1,000円。
勿論「大盛」コールでね。
冷たい煮干し塩ラーメン+半熟味付玉子。
値段は880+120で1,000円。
勿論「大盛」コールでね。
待っている間にはお運びのお姉さんが個別に
エプロン使用の有無を尋ねて回る丁寧な対応。
エプロン使用の有無を尋ねて回る丁寧な対応。
九分と思いの外待って、白い丼が目の前に置かれる。


麺は中、やや細、捻じれ。
もっと細い麺かと思っていたら
意外と太さがあり驚いてしまう。
もっと細い麺かと思っていたら
意外と太さがあり驚いてしまう。
口当たり、喉越しはつるんと良好なのに
ごわりとした噛み応え。
芯が厚く、格闘感さえある。
ごわりとした噛み応え。
芯が厚く、格闘感さえある。
なので、するっとは啜れず、
はむはむと口に入れる。
はむはむと口に入れる。
量は200g強あり、そこそこ満足。
スープは透明感のある塩。
出汁は炒り子らしくクセのない
淡い干物の海産物の旨味。
出汁は炒り子らしくクセのない
淡い干物の海産物の旨味。
塩の尖りも無くさっぱり、すっきり淡麗。
当然のことながら完飲。

一枚だけ入っている白い物体は
どうやら蒲鉾のよう。
どうやら蒲鉾のよう。
しかも味が独特で上品。
ひょっとして鱧かしら。
ひょっとして鱧かしら。

トッピングの玉は黄身がやわやわと
とろんとし、濃厚な出汁の旨味が効いている。
美味しい美味しい。
とろんとし、濃厚な出汁の旨味が効いている。
美味しい美味しい。
蕪は時として繊維っぽいけど、
土臭さも無く上々の炊き上がり。
土臭さも無く上々の炊き上がり。

プチトマトは色味は美しいけど
ちょっとだけ酸味が強いかな。
ちょっとだけ酸味が強いかな。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
食べ終わって出る頃には
丁度『六厘舎』の入店が始まっており
あいも変わらず凄い行列。
丁度『六厘舎』の入店が始まっており
あいも変わらず凄い行列。
標題店に入る前に
ひいふうみと数えたら
三十人近くで、これは第一陣入場には微妙かもと
諦めた経緯。
ひいふうみと数えたら
三十人近くで、これは第一陣入場には微妙かもと
諦めた経緯。
でも季節限定を食せたので、
ここは善しとしておく。
ここは善しとしておく。