RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ヱビス@立会川:居酒屋

『びいる屋』の跡にできた
なんとなく資本の匂いがする
九州系の料理を供する居酒屋

場所は駅を出て右手直ぐ。

店内は外見よりもかなり広く、
一階には座敷、地階にはテーブル席と
相当の収容数。

客層はご近所さんは勿論だけど、
「なぎさ会館」帰りの精進落としに利用するケースも多いよう。

当日は我々以外にも、入れ替わり立ち代わり
かなりの来客で賑わっていた。


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《お通し》

これで二人前。この手の店ではお馴染みの一品。
しかしこれで300円×2がチャージされるとなれば
ハナシはまた別。
ちょっと高すぎると思う。
スーパーでだったら、特売で六玉は買える。


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うずらの味玉》

中は半熟になっているかと思ったら黄身まで硬茹でだった。
濃厚な味が染みて酒のアテにはぴったり。


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《鶏胸肉のタタキ》

脂の部分はさっと炙られ、身はしっとり。
これは美味しい。


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《九州肉汁鉄板餃子》

皮も厚めで餡もたっぷり。
何よりも口に入れると熱々の肉汁が流れ出す。
小籠包みたい。


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《炙り〆鯖》

身が厚く脂も乗っている。
皮目は焼きが入り芳ばしい。
値段相応だけど、丸ごと半身は嬉しい。


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《日南鶏の唐揚げ》

これも肉質が良い。やや硬めだけれど
その分旨味が詰まっている。
値段も安価だし量もそこそこ。
揚げ加減も上々。


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《ポテトフライ》

油がちゃんと切れて
さくっと揚がっている。
〆の炭水化物の代替にはどんぴしゃ。


お代は〆て8,600円。
ビールやら焼酎やらをたっぷり呑んだので
例によって半分は酒代。


評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆。


料理は悪くないけど、
場所を勘案すると、やや割高に感じてしまう。