RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 五ノ神製作所@大久保 2016年5月5日(木)

大久保駅 南口】から直ぐなんだが
新宿駅】からも十分に徒歩圏内。
小滝橋通り】を直進し【百人町】の交差点を越え
【春山記念病院】の先の角を入って150mほどの左手。

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10:55の店頭着で先客はゼロ。
11:00丁度にOPENとなり
いそいそと店内へ。
その後食べ終わって出るまでの来客は五。

店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター。

入った途端に海老の香りに包まれる。
建材自体が『坂角』の《ゆかり》でできてるんじゃ、と
錯覚するほど。
それくらい強烈。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
味玉海老油そば
値段は850円。

八分ほどで黒い丼が目の前に置かれる。


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美しい盛り付けだ。
通常のキャベツと紫キャベツのコントラスト。


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海老を揚げたもの、


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青葱。


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メンマは三角形で厚みあり。
サクサクとした噛み応え。


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チャーシューは乱角。
味も濃いし噛み応えもある。

これらをさくっと混ぜ合わせると
最初はそうではなかった海老の香りが
もわっと立ち上がる。


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麺は中ストレート、角が立っている。
そんなに太くないのに、むちむちでややもちっと。

周囲に撥ねそうなので、啜り込むには注意が必要。

量は250gくらいだろうか。


それにしても海老の旨味がガツンと凄い。
これなら幾らでも食べられる。

味が単調になることを懸念してか、
お好みで、と
サワークリームが供される。

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勿論、大好きです。
混ぜることで適度な酸味とコクも付加されるし。


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トッピングの玉子の表面は色付き
半分に割れば黄身の割合は多く
緩く纏まった濃厚な旨味。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


ブロガーさん達は口を極めて汁モノを絶賛しているけど
いやいや、汁ナシでも十分に海老の醍醐味を感じられましたよ、
しかも飽きずに。