三月中旬にオープンの新店。
改札口を出たら左手の商店街に入り、ひたすら直進。
暫し行った先の広い通りの横断歩道を渡り
左手に【ジョナサン】を見ながら更に進む。
暫し行った先の広い通りの横断歩道を渡り
左手に【ジョナサン】を見ながら更に進む。
やがて右手にカチッとした面構えの標題店が見えて来る。

12:30の入店で先客は二。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。
物凄い繁盛ではないけれど、
客足が途切れることはない。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。
物凄い繁盛ではないけれど、
客足が途切れることはない。
券売機は入り口右手奥。
メニューは《ラーメン》と《つけめん》、
それに夫々の「特製」と至ってシンプル。
それに夫々の「特製」と至ってシンプル。
食したのは、
特製つけめん。
値段は950円。
特製つけめん。
値段は950円。
通常品は750円。
大盛は+100円。
大盛は+100円。

麺は中細ストレート、僅かに捻じれ。
表面がてらてらと輝いているのは
鶏油が絡めてある様で、そ~言えば
水切りの後、店主さんが何か絡める仕事をしていたが
これだったのね。
表面がてらてらと輝いているのは
鶏油が絡めてある様で、そ~言えば
水切りの後、店主さんが何か絡める仕事をしていたが
これだったのね。
食べ進むに従い、油が次第につけ汁に移り
味も変化する。
味も変化する。
油のお陰で、絡まずに持ち上げもスムース。
麺自体もつるつると食べ易く、喉越しも滑らか。
加えてしっかりコシもある。
加えてしっかりコシもある。
量は300gにやや欠けるくらいだろうか。

つけ汁は動物+魚介系の醤油。
何れの味も突出せずいい塩梅にバランスが取れている
(それでも、やや魚介に寄っているか)。
丸みを帯びた優しい旨味。
醤油の尖りも感ぜず、これは美味しいなぁ。
(それでも、やや魚介に寄っているか)。
丸みを帯びた優しい旨味。
醤油の尖りも感ぜず、これは美味しいなぁ。
ほっと心が穏やかになる様だ。
表面には白葱と青葱。二色が散らされている。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。
葱が二色ならチャーシューも二種。

薄切りと乱角。食感の違いも楽しめるし
何よりも量がたっぷり入って嬉しい。
何よりも量がたっぷり入って嬉しい。

メンマと言うか、煮た筍だなこれは。
軟らかい穂先の部分が、気持ち良く煮上がり、
やはりたっぷり投入されている。
軟らかい穂先の部分が、気持ち良く煮上がり、
やはりたっぷり投入されている。
食感も良好。
ただ、相当にしょっぱい味付けで、
これを食べた後で麺を食べると
一瞬味が変わってしまう程だ。
ただ、相当にしょっぱい味付けで、
これを食べた後で麺を食べると
一瞬味が変わってしまう程だ。

特製分と思われるのは
大人の掌大1cm厚のものが二枚。
大人の掌大1cm厚のものが二枚。
表面には濃い色付きも、
豚肉らしいしっかりとした食感と味。
豚肉らしいしっかりとした食感と味。

玉子の表面は綺麗に色付き、
黄身もねっとりと良い感じ。
しかも口に入れた時点で
独特の香味と酸味が中に広がる。
どういった味付けだろうこれは。
黄身もねっとりと良い感じ。
しかも口に入れた時点で
独特の香味と酸味が中に広がる。
どういった味付けだろうこれは。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
入って来た常連さんとの会話を聞いていると
どうやら《塩》味もある様子。
どうやら《塩》味もある様子。
話し好きらしい店主は、初訪の客とも
親しげに言葉を交わしていた。ただ、それにかまけすぎ
二人しか客が居ないのに、出す商品も順番も間違えるのは
まずいだろう(それを、受け取る方も受け取る方だけどさ)。
親しげに言葉を交わしていた。ただ、それにかまけすぎ
二人しか客が居ないのに、出す商品も順番も間違えるのは
まずいだろう(それを、受け取る方も受け取る方だけどさ)。