RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

久留米ラーメン 福ヤ@麻布十番 2016年2月4日(木)

【3番出口】から交番の前を通り
魚籃坂】方面に100mほど。

イメージ 1


イメージ 2


入口の脇には有名人の色紙もディスプレイされている。



店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター。
二人掛けのテーブルが二卓、四人掛けが一卓。


12:40の入店で先客は六、
その後食べ終わって出るまでの来客は二。

オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。

イメージ 3


会計は食後に店奥のレジで。


食したのは、
久留米ラーメン+替え玉。
値段は750+150で900円、のはずが
告げられた金額は810円。

その時は、何も考えずに支払ったが
後で気がついた。

それともランチタイムサービス?


オーダーと同時に、麺の硬さを確認される。
此処は「麺硬め」で。

ほんの二分ほどで
銀の盆の上に乗った丼が置かれる。


イメージ 4


一目見て、麺もスープも少ないことに
かなり拍子抜けする。


イメージ 5


麺は細ストレート。
白っぽく、表面粗く、ぱつぱつとし、
如何にもトンコツ向きのそれ。

するるっとすすれ、ぷっつりした噛み応え。

しかし量は100gない感じ。
あっという間に、食べ終えてしまう。


スープは濃い目のトンコツ。
濃厚な豚らしい旨味。
粘度もややありで、麺への絡みは十分。

臭みも無く滑らか。
しかし、底には、豚骨の粒子がかなり溜っている。
勿論、それもかなり細かい訳だが。


早急に替え玉コール。
これも二分弱で供される。
店員さんが手ずから丼に入れてくれる。

イメージ 6


イメージ 7


今回は紅生姜をたっぷり入れてね。
む。ちょっと麺が粉っぽいかも。


具材は、チャーシュー、メンマ。


イメージ 8


チャーシューは子供の掌大、
極薄のバラ巻が二枚。

ちょっとだけ豚らしい匂いがする。


イメージ 9


メンマは、・・・・
これをメンマとゆ~のだろうか。

小指の先ほどが数個。
軟らかく、舌で押し潰せるほど。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


そんなに多くの店に行ったわけではないけれど、
都内で{久留米ラーメン}が冠されると、
どうにもコスパを悪く感じる。

体感量・質、合わせて+100円の印象なのよね。