RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

広島式 汁なし担担麺専門 キング軒@大門 2016年2月3日(水)

昨日の一杯で
これくらいなら大丈夫なんじゃね、と
変な自信を付けてしまう。

標題店は昨年5月のオープン。

場所は『天虎』の
道路を挟んで斜向かい。


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店内は厨房を囲むコの字型
十二席のカウンター。

11:25の入店で先客は八、
その後食べ終わって出るまでの来客は五。

券売機は入り口左手。


食したのは、
汁なし坦々麺 大盛1辛。
値段は680円。

辛さは、この先「4」まであり
何れも同料金。

お子様用の「0」辛もあるんだけど、
さすがにそれは、おぢさんのプライドが許さない。

そうそう、
半ライス50円も忘れないようにしないと。


カウンター越しに食券を渡すと
間髪入れずに半ライスが置かれる。

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早っつ!

そして、ものの二分もしない内に
大き目の丼がとんと置かれる。
これも爆速だぁ。


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青々とした葱と、薄い色付きの肉味噌。
そして山椒。
麺の下には赤みを帯びたタレも見える。


三十回はかき回しなさい、と
指南書にはあるので頑張って撹拌する。

タレはほぼ残らず、満遍なく麺に絡みつく。


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麺は細ストレート。
白っぽく、ぱつんとしいる。

それでも啜り易いし、ぷつんとした噛み応え。

量はそんなになく、200gちょっとか。


山椒の香りと金属的な痺れ。
ただ、そんなに鮮烈ではない。

辛さは自分でも十分に許容できる範囲。
舌にも響かないし、全然OKだ。

そして醤油の旨味がちゃんと乗っている。
これはイイな。


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全て食べ終え、ライスを投入。
肉味噌や葱は意図的に残したけど
タレはほぼなくなってしまったので
卓上に置かれている「坦々ライスのタレ」を追加で振り入れる。

辛かったらどうしよう、と
多少びくびくものだったけど、醤油系の旨味が追加され
気分良くたいらげてしまう。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


やはり辛さの指定ができるのは有り難い。
この供され方さえあれば、例え辛味主体でも
どの店でも大丈夫なんだけどな。