【北口】に出て【山王】方面への階段を昇る。
標題店は、通りを挟んで目の前。
標題店は、通りを挟んで目の前。
かなり派手な看板も店舗は地階になるので
急な階段をゆるゆると降りる。
急な階段をゆるゆると降りる。
店内はかなりの広さ、
二人テーブル二つを一組とし
それが六セットほど、更には厨房前にカウンターもある。
二人テーブル二つを一組とし
それが六セットほど、更には厨房前にカウンターもある。
当日は事前に予約を入れ19時の訪問も、
カウンターに若干の空きはあるものの
テーブルはほぼ埋まっている。
カウンターに若干の空きはあるものの
テーブルはほぼ埋まっている。
その後も次々の来客で、二回転のテーブルも多数。
凄い繁盛だが、それをホール二人で回していんだからてんてこ舞い。
凄い繁盛だが、それをホール二人で回していんだからてんてこ舞い。
テーブルを間違ってのサーブや、なかなかオーダーを取りに来ないなど
その面での印象は良くない。
その面での印象は良くない。
実際、我々も、「少々お待ちください」と言われ、
五分以上待たされたしな。
五分以上待たされたしな。
ただ料理については、まずまず満足の行くものだった。
メニューは印刷された定番と黒板に書かれた
その日のおススメ。
その日のおススメ。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908121851.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908121858.jpg)
《生ハムと鎌倉野菜のサラダ》
生ハムの香りも良いが、素晴らしいのは野菜、
特に根菜。
特に根菜。
人参などはやや筋っぽいものの、
ほっこりとして甘い。
火を通され、更に旨味が活性化している。
ほっこりとして甘い。
火を通され、更に旨味が活性化している。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908121910.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908121916.jpg)
《蟹コロッケ》
半分に割って吃驚、蟹しか入っていない。
ツナギも皆無。
ツナギも皆無。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908121919.jpg)
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908121923.jpg)
《本日の魚料理》
グリルになるんだろうか。
素材はイナダ(鰤)の稚魚。
素材はイナダ(鰤)の稚魚。
野菜がたっぷり添えられているのは嬉しい。
味付けはシンプル。
ふられた塩に、さっとかけられたオリーブオイル。
ふられた塩に、さっとかけられたオリーブオイル。
皮目はぱりぱりとし、身はほっこりだけど、
こういったカタチなら日本風に焼き魚にした方が良いように思う。
こういったカタチなら日本風に焼き魚にした方が良いように思う。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908121927.jpg)
《豚肉のラクレットチーズ掛け》
豚肉は軟らかく旨味も深い。
トマトソースも酸味抑え目で良い感じ。
トマトソースも酸味抑え目で良い感じ。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908121932.jpg)
《雲丹のクリームパスタ》
パスタの茹で加減は十全。
ソースも塩分過多にはならず、
上手く調整されている。
ソースも塩分過多にはならず、
上手く調整されている。
雲丹がもっとたっぷり入っていると嬉しかったなぁ。
これに食前のビール
スパークリングは《Cielo Prosecco Brut》が3,200円で市価の2.5倍ほど。
スパークリングは《Cielo Prosecco Brut》が3,200円で市価の2.5倍ほど。
お代は〆て1.3万円。
評価はビストロ基準の☆五点満点で☆☆☆。