RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺 はま紅葉@日ノ出町 2020年7月24日(金)

【長者橋】を渡り【神奈川銀行】の角を右折、
最初の角を左折し、直ぐの左手。

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11:30の着で先の並びが五、
三人連れの家族とカップル。

家族連れはすっと食券を買って入ったのに、
カップルの特に男の方が時間が掛かる掛かる。

いちいち口に出してあ~でもない、こ~でもない、と。

結局、着席できたのは3分後。
で、あとあとこの遅れが大きく時間のロスになるのは
この時点では知る由もない。


店内は厨房を囲むL字型十一席のカウンター。
その後、食べ終わって出るまでの来客は六。

入り口の戸は開けられ、団体客以外は、基本一席空けての案内。


券売機は入り口右手。

食したのは、
つけ麺味玉(並)。
値段は960円。

麺量は茹で前230gの表示。

何時もなら迷うことなく、その上のサイズを選択も
中盛りだと一気に340gにまで増えちゃう。

勿論、軽く食べられる量だけど
リモートワークによる運動不足で体重がヤバい領域に突入、
泣く泣く自重した次第。


標題店は複数の麺種から選べることがウリ。

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食券を渡す際に 平打ち麺 をリクエスト。
茹で時間は10分の表示。


で、そこからが長かった、最初に入ったグループのオーラス、
後客の 細麺 オーダーにも抜かれ
実に20分待って麺とつけ汁が供される。

一瞬、次のグループに回されたかと思ったし。

 

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麺は極太、厚みある平、ストレート。
表面は艶々で滑らか、ずるっと啜れる。

芯まで綺麗に茹りもちもちの噛み応え。
麦の旨味も豊潤。

喉越しも心地好く、
量は確かに200g強。

できるだけゆっくり、味わうように食べても
アッと言う間に無くなり、
あ~やっぱり増しておけば良かった、と
臍を噛む。

 

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トランプ大で厚みのある海苔一枚が添えられている。

 

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つけ汁は動物系+魚介系も、野菜/果実ジュースをプラスし、
トリプルスープと称している。

確かに、動物と魚介のバランスが取れ
コクがあるのに尖りは感じず甘みは自然。

そのまま含んでも、素直に美味いと思える出来。


麺量が少なかったので、珍しく割りスープをリクエスト。

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乾物魚介主体の和風スープが足され、
これも美味いなぁ。

 

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つけ汁の中にはチャーシューとメンマ。

チャーシューは味が染みた軟らかい乱角が数個。

メンマは薄味でさくりと歯が通る。

 

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玉子の黄身の茹で加減は上々。
味付けは薄め。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


これでもっと早く供されていたら、
言うことはなかったんだけど・・・・。