ちょっと早い時間なんだが、今日はこのあと
御夕飯を食べられるかどうか判らないので、
小腹を満たしておこうかと。
御夕飯を食べられるかどうか判らないので、
小腹を満たしておこうかと。
店内はL字型七席のカウンター。
18:05の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
オーダーは各所に置かれた、または厨房内に貼られたメニューを見ながら直接、
会計は食後にカウンター越しに。
会計は食後にカウンター越しに。
ところが、肝心のそのメニューのありかが判らず、戸惑い
店員さんに声を掛け教えて貰う。
店員さんに声を掛け教えて貰う。
何のことはない、蛇腹に畳まれた厚手の紙が
目の前にちょこんと挿し込まれていたんだが、
それ以外の紙類の情報も多く、
全然気づかなかった。
目の前にちょこんと挿し込まれていたんだが、
それ以外の紙類の情報も多く、
全然気づかなかった。
四分ほどの短い時間で、
丼がカウンターの上に置かれる。
丼がカウンターの上に置かれる。
おお、スプーンとフォークが刺さっている。
この作法の嚆矢は『壁の穴』だと思うけど、
ラーメン屋さんで、これにお目に掛るとは思わなかった。
この作法の嚆矢は『壁の穴』だと思うけど、
ラーメン屋さんで、これにお目に掛るとは思わなかった。
肉餡・魚粉・青葱・辛味天かす、等のたっぷりの具が盛られている。
じゃあ掻き混ぜようかと
両手にシルバー(笑)を持ち、行為を始めるけど、
意外とやりにくい上に、汁がたっぷりと入っている。
両手にシルバー(笑)を持ち、行為を始めるけど、
意外とやりにくい上に、汁がたっぷりと入っている。
同時に湯気がもうと立ち上がる。
熱々だな。
熱々だな。
麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
量は間違いなく200gはありそう。
量は間違いなく200gはありそう。
つるつるでもっちり。
元々、パスタに似た麺だけど、
不思議なコトに こんな食べ方をすると
より そのように思えて来るからなぁ。
不思議なコトに こんな食べ方をすると
より そのように思えて来るからなぁ。
カレーを手で食べると、味が変って感じると言うけど
それと同じような現象か。
間違いなくラーメンの麺なんだよな。
それと同じような現象か。
間違いなくラーメンの麺なんだよな。
味は中華のうま煮餡を食べているみたいで、
和・洋・中が少しづつ香るような仕様は面白い。
和・洋・中が少しづつ香るような仕様は面白い。
麺を全て食べ終わっても、かなり餡が残る。
自分はスプーンで掬い 食べたけど、
白飯が必須かもしれない。
自分はスプーンで掬い 食べたけど、
白飯が必須かもしれない。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
ユニークな一品ではある、確かに。
ただ供され方を含め、全体的に違和感はある。
ただ供され方を含め、全体的に違和感はある。