【光学通り】沿い。
出店から七年も経つのに未訪だった。
前の道は通るんだけど。
出店から七年も経つのに未訪だった。
前の道は通るんだけど。
隣の『よろい』は、以前は『鎧』の表記で、
《ラーメン》店だったと記憶しているが、
何時の間にか《焼肉》屋さんになったのね。
《ラーメン》店だったと記憶しているが、
何時の間にか《焼肉》屋さんになったのね。
店内はL字型のカウンターが十席。
13:30の入店で先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客も一。
その後食べ終わって出るまでの来客も一。
オーダーは各席に置かれたメニューを見ながら直接、
会計は食後に店奥のレジで。
会計は食後に店奥のレジで。
食したのは、
つけ麺大盛。
値段は940円。
つけ麺大盛。
値段は940円。
八分ほどで麺とつけ汁が供された。
麺は中やや細、縮れ。
艶々として見るからに美味しそう。
四辺の角もとれ、押し出されたパスタみたいだ。
艶々として見るからに美味しそう。
四辺の角もとれ、押し出されたパスタみたいだ。
喉越しは上々、芯にはコシもあり
しっかりした噛み応え。
しっかりした噛み応え。
特に食道を滑り降りる時の感覚が素晴しい。
店頭には『酒井製麺』の麺箱が積まれている。
ただ、量は多くない。茹で前300gない印象。
つけ汁は豚骨醤油。
表面には透明な油の層と
たっぷりの背脂。
表面には透明な油の層と
たっぷりの背脂。
一掬い食べると・・・・、!、これこれ
こういった味を求めていたのよ。
こういった味を求めていたのよ。
{家系}でも、なんでか知らぬが
魚介を徒に多く添加し、コクは出るものの
画一化した味になってしまう店が多い。
魚介を徒に多く添加し、コクは出るものの
画一化した味になってしまう店が多い。
しかし、当店、しっかりと
豚骨の旨味が全面に出ている。
豚骨の旨味が全面に出ている。
粘度は低めだが、滑らかな麺に
ちゃんと味は乗り移る。
ちゃんと味は乗り移る。
旨味はしっかりしているけど、
尖りや鹹さなく、結局たっぷりな量を
完飲しちまった。
尖りや鹹さなく、結局たっぷりな量を
完飲しちまった。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。
チャーシューは大人の掌大、
薄めのバラ巻が一枚。
薄めのバラ巻が一枚。
メンマは薄色ながら極太の拍子木状。
うち一本はぽりぽりした歯触りも、
もう一方が端の部分だろうか、かなりごりごりと
良くない食感。
うち一本はぽりぽりした歯触りも、
もう一方が端の部分だろうか、かなりごりごりと
良くない食感。
海苔は10cm四方が一枚。
ぱりぱりとしている
ぱりぱりとしている
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
麺もつけ汁も申し分無し。
しかし基本のラーメンと比較すると、それ以外のメニューで
いきなり値段が跳ね上がってしまう設定は
ちょっとなぁ。
いきなり値段が跳ね上がってしまう設定は
ちょっとなぁ。