昨年11月の開店以来、前を通る度毎に
さほどの行列にはなっておらず、
自分的には、比較的訪問し易い認識の一軒。
さほどの行列にはなっておらず、
自分的には、比較的訪問し易い認識の一軒。
開店と同時の店頭着。
待ちの列は既に店内に吸い込まれ、
どれぐらいの人数がいるのか定かではないけれど
ええい、ままよと、開け難い引き戸から中に入る。
待ちの列は既に店内に吸い込まれ、
どれぐらいの人数がいるのか定かではないけれど
ええい、ままよと、開け難い引き戸から中に入る。
とっさに人数をひいふうみと数えると、
自分の前には八人、これは二回目のロットになるなぁ。
自分の前には八人、これは二回目のロットになるなぁ。
店内はL字型十一席のカウンター。
程無く満員になり、待ちもできる。
なんだかんだ言って、相応の繁盛振り。
程無く満員になり、待ちもできる。
なんだかんだ言って、相応の繁盛振り。
券売機は入り口右手。
食したのは、
小ブタ。
値段は830円。
小ブタ。
値段は830円。
着席し食券を提示したのが11:05、
最初の七杯が配膳し終わったのが11:13、
随分と時間が掛かっている。
最初の七杯が配膳し終わったのが11:13、
随分と時間が掛かっている。
なので、空き席に座った後から来た客に
先に配膳されるのは釈然とはしないけれど、
まぁ、店の方針だからなぁ。
先に配膳されるのは釈然とはしないけれど、
まぁ、店の方針だからなぁ。
手で指し示され、「野菜マシ」だけをお願いし、
自分の丼がカウンター上に置かれたのは11:25。
結構な時間が経過している。
自分の丼がカウンター上に置かれたのは11:25。
結構な時間が経過している。
野菜はたっぷりと盛られている。
量が少ないと聞いていたのだが、結構な分量じゃないか。
モヤシ主体にキャベツはちょぼちょぼ。
軽めの茹で加減でしゃっきりした歯応え。
量が少ないと聞いていたのだが、結構な分量じゃないか。
モヤシ主体にキャベツはちょぼちょぼ。
軽めの茹で加減でしゃっきりした歯応え。
先ず、そのままを上からわしわしと喰らい、
程好いところで天地を返す。
程好いところで天地を返す。
麺が表に現われて来る。
麺は中ストレート、やや厚みのある平型。
随分と白っぽい。
コシとか芯は殆ど感ぜず、舌で押し潰せるほど軟らかい。
当然、つるるっと吸いこむことは出来ず、
野菜と一緒にはむはむはむと口の中に運び込む。
野菜と一緒にはむはむはむと口の中に運び込む。
しかし、この軟らかさが、スープとぴったり寄り添っているんだから
これは取り合わせの妙味。
これは取り合わせの妙味。
量は200g弱程度で、そんなに多くはない。
スープは豚骨醤油。
にもかかわらず、お約束の醤油の尖りは殆どなく、
どちらかと言えば塩分の鹹さが全面に出る。
どちらかと言えば塩分の鹹さが全面に出る。
そして{二郎}のわりには全体的に穏やかな味付けで
くいくいと飲めてしまう。
くいくいと飲めてしまう。
危ない危ない。あうやく完飲するところだった。
チャーシューは子供の掌大、1cm厚が4枚。
ちょっと見、脂が多いんだけど、
口の中に入れば全然そんなことはない。
ちょっと見、脂が多いんだけど、
口の中に入れば全然そんなことはない。
濃い味付けに豚らしい味わい。
これは直近食べた豚の中でも出色のでき。
これは直近食べた豚の中でも出色のでき。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
麺もスープも{二郎}にしては異色の一軒。
野菜もたっぷり摂取できたし。かなり満足。