『ミルパ商店街』の【りそな】の先の角を右折し
50mほど行った先の地階。
50mほど行った先の地階。
店内は四人掛けのテーブルが六卓に
二人掛けが二卓。しかし人数に合わせて可変のよう。
二人掛けが二卓。しかし人数に合わせて可変のよう。
事前に予約を入れ18時の訪問時に先客はゼロ。
その後二組の、何れも予約客の来訪アリ。
客層は自分達も含めちょっと高め。
その後二組の、何れも予約客の来訪アリ。
客層は自分達も含めちょっと高め。
内装もかなり綺麗。
その日のおススメの黒板も置かれ、
さて、なににしようかな。
さて、なににしようかな。

《お通し 焼きそら豆》
目の前に置かれた途端に
ぷんと良い香りが立ち上がる。
ぷんと良い香りが立ち上がる。
大振りだ。
熱々をほふほふしながら頂けば、
薄皮は全然気にならず、ほっこりした味わい。
薄皮は全然気にならず、ほっこりした味わい。
これは良い。
この店、野菜が美味しいかも。

《バゲット》

《プリッツェル》
「コペルト」として税別で300円が加算されている。
多分、上記三点に充てられるのだろう。
パンは中途お代わりもしたが、追加料金は発生していなかった。
納得感のある料金設定だ。
多分、上記三点に充てられるのだろう。
パンは中途お代わりもしたが、追加料金は発生していなかった。
納得感のある料金設定だ。

《バガボンド風サラダ》
ああ、やっぱり野菜が美味しい。
トマトは完熟で甘い。
葉物はしっかりとした歯触りで、らしい旨味がある。
トマトは完熟で甘い。
葉物はしっかりとした歯触りで、らしい旨味がある。
なるほどねぇ。

《おススメの温野菜》
スモークしたカマンベールを焼いてやわやわとさせ
塩等でさっぱりと頂く。
塩等でさっぱりと頂く。
似た様な食べ方はしたことあるけど
ここまできっちりと焼きを入れたものは初めて。
ここまできっちりと焼きを入れたものは初めて。
アリだね、これは。

《ハチノスのトマト煮込みフィレンツェ風》
所謂《トリッパ》だが、意外と量がある。
ハチノスは軟らかく仕上がり、チーズもたっぷり。
ハチノスは軟らかく仕上がり、チーズもたっぷり。


《アサリどっさりのリングイネ》
麺は平ストレートで生麺のよう。
しっかりとした歯応え。
つるるっと頂けてしまう。
しっかりとした歯応え。
つるるっと頂けてしまう。
そして身が詰まった蛤がたっぷりで嬉しい。
やや鹹めの味付けだけど、
ソースはパンで掬って綺麗に食べつくす。
ソースはパンで掬って綺麗に食べつくす。

《和牛ロース肉のグリル(200g)》
オーダーは100g単位で、200gから。
A4ランクの和牛とのことだが、
それでも我々には脂が過多だったかも。
A4ランクの和牛とのことだが、
それでも我々には脂が過多だったかも。
軟らかく旨味も多いし美味しいのは確か。
でも、この歳になると、赤身でもOK。
でも、この歳になると、赤身でもOK。
お店に人によれば、最初はA5ランクを出していたんだけど、
同様の声があり、意図的にランクを下げている、と。
同様の声があり、意図的にランクを下げている、と。
そして、やはり野菜が美味しい。
茄子・ピーマン、そして左端の黄色い物体は
何と人参。確かに歯応えや味は人参だわ。
人は見ために惑わされる好例。
茄子・ピーマン、そして左端の黄色い物体は
何と人参。確かに歯応えや味は人参だわ。
人は見ために惑わされる好例。
随分とお腹もくちくなってきたから、ここいら辺でドルチェにしようか。

《カタラナ風プリン》
うわ。予想を裏切るビジュアル。
最初は何事かと思った。
最初は何事かと思った。
表面はパリパリで芳ばしく炙られ、
中は冷え冷え。そして甘~~~い、
けど、すっきりと、相応な量もぺろりと行けちゃう。
中は冷え冷え。そして甘~~~い、
けど、すっきりと、相応な量もぺろりと行けちゃう。

《ティラミス》
所謂、《ティラミス》。
穏当な味で、飽きずに頂けるけど、
前者の方がおススメかも。
前者の方がおススメかも。
これにエスプレッソをダブルで合わせる。
アルコール類は最初はビールで始め、中途から
ワイン《Feudo Arancio Grillo》に。
市価が千円ちょいだから、税込2,800円の値付けはちょっと高く感じる。
ワイン《Feudo Arancio Grillo》に。
市価が千円ちょいだから、税込2,800円の値付けはちょっと高く感じる。
払いは二人合わせて1.5万円。
評価は
オステリア(≒ビストロ)基準の☆五点満点で☆☆☆★。
オステリア(≒ビストロ)基準の☆五点満点で☆☆☆★。
料理については文句なし。